過去と現在でフェデラーのフォームを比較

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私の2歳下のフェデラーが世界最高峰のプレーをし続けていることには本当に驚いています。

これだけの結果を残しているのにも関わらず、インタビューで「もっとうまくなりたい」とか「テニスが楽しい」と答えています。

そりゃそんなプレーができれば楽しいだろうよと思ってしましますが、きっとものすごい努力をしているんだと思います。

そんなフェデラーの試合を全盛期前→全盛期→現在の流れでまとめてみました。


<全盛期前> 2001年Wimbledon

 

<全盛期前> 2003年usopen

 

サービスのフォームが今と大分違いますね。この頃は少しかたい!?印象で現在の方がしなやかな印象です。

ストロークはこの頃の方が腰からの回転でボールにパワーをぶつけているように見えます。

<全盛期> 2006年 マイアミ

 

<全盛期> 2007年 全豪

 

サービスフォームに現在のしなやかさが出てきました。

ストロークは少しスタンスが狭まって、2003年より腰からの回転が減ったように見えます。

<現在> 2017年 全豪

 

今のフェデラーです。過去に比べて明らかにボールを捉えるタイミングが早くなっています。

ベースラインからあまり下がっていません。(画質も年々良くなり嬉しいですね)

年齢的に筋力は昔よりは衰えてきているはずなので、タイミングで相手の時間を奪っているんですね。

上記はあくまで私の感想です。

皆さんも比較して何か見つけて自分のテニスに活かしてください!

2017/2/25 追記

動画がリンク切れとなっており、申し訳ございません。

フェデラーの過去の動画と比較した記事を新たに起こしましたので、ご興味があればこちらをどうぞ。

フェデラーの進化を動画で検証 〜 チャン アガシ ジョコビッチ 錦織戦からみえる変化

2018/1/6追記

動画のリンク切れを修正致しましたので、こちらの記事でもフェデラーのプレーをお楽しみください!

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