最近ではATPツアーやWTAツアーをはじめとするトッププロ以外の試合、例えばインカレやインターハイ、シニアの全日本選手権等の試合もYouTubeで視聴できるようになりました。
私も良く視聴しています。
ATPツアーのトッププロよりは私達アマチュアに近く、参考にすべき点、見習うべき点が多く勉強になる気がします。
先日インカレの試合を見ていて、自分が理想とするプレーに近いというか自分が理想とするプレーをする選手を発見してしまいました。
2017年の全日本選手権でベスト4まで勝ち上がった慶応大学の上杉選手です。
YouTubeに上がっている動画を交え魅力を紹介したいと思います。
プロフィール
THE TENNIS DAILYさんとテニス365さんのサイトに記載されいる内容を引用させていただきます。
生年月日 | 1995年6月2日 |
所属 | 慶應義塾大学 |
出身高校 | 清風高校 |
利き腕/バックハンド | 右/両手 |
身長/体重 | 180cm/70kg |
プレー動画と魅力
アグレッシブなフォアハンド
プリンスのラケットを使用しているのが上杉選手です。
フォアハンドで叩ける球は積極的にぶっ叩いてポイントに繋げています。
体勢が低く地面からのパワーを生かして打っていることがわかりますね。
自分の動画と比較するとスタンスの広さが大きく異なっていて、私が棒立ちで打っているのが良くわかりました。スタンスを広げて下半身のパワーを生かす!をまずはテーマにして練習していきたいと思います。
スーパーショット集
果敢なネットプレー
ストローク一辺倒ではなく、サーブ&ボレーを混ぜたり、ライジングでテンポを早めて前に出たりと、自分からポイントを奪いに行く時は最後はネットで取るというプレーが多いように感じます。
フォアハンド逆クロスからネットへ詰めポイントを取るパターンは動画内にもありますが、これがほぼポイントに繋げられています。
まさに必勝パターン、なんとかの方程式とも呼べそうな武器となっていて上杉選手のプレーの基礎になっている気がします。
使用ラケットは・・・?
動画を見ているとずっとプリンスのラケットを使用しているようですね。
2017年全日本選手権を見ていると、ファントムシリーズを使っているように見えます。
100 XRなのか100 XR-Jなのかはちょっとわかりません。(すみません)
プリンス ファントム100 XR-Jのインプレはこちら
まとめ
「かっこいい」テニスをする上杉選手のプレーについて紹介してみました。
自分の試合で真似をすると痛い目を見ることは重々承知しています。
ただ、どうせやるなら理想のプレーをしてみたいと思う自分もいます。
重心を落として地面からのパワーを生かしたストロークとか、実現可能そうなところから練習をしてちょっとでも上達できれば良いなと思います。