ここ2週に渡りダブルスのトーナメントに出場してきました。
初日は猛暑の中なんとか勝ち上がることができ、翌週へ駒を進められたのですが2日目は初戦で負けちゃいました。
この温度計は直射日光下にあります。
僕らがテニスしている場所と同じ条件。
ほんと危険な温度です。
でも後1試合… pic.twitter.com/E5jU0kKShN
— ryomei (@MtRyomei) 2018年8月26日
試合を通じ、
- 試合に勝てるペアにあって負けるペアにないもの
- より勝てるようになるために必要なもの
を収穫として得ることができたので、試合経過と合わせてまとめてみたいと思います。
2回戦
相手は二人とも180cm位ある感じでアップの時点でショットの威力を感じました。
普段練習してもらっている相手とはちょっとパワーが違う感じです。
試合序盤は相手にミスが多く、3-1までリードできました。
中盤以降だんだん相手も当たってきて大変でしたが、序盤にもらったリードのおかげで、6-4で勝利。
中盤以降展開的には攻め込まれて大変でしたが、こちらがなんとか返した相手にとっていわゆるチャンスボールをミスしてくれる場面もあり、かなり助けられました。
3回戦
今度はショットの威力ではなく、ボレーでアグレッシブに攻めてくるタイプ。
ただ、普段練習してもらっている相手と同じようなボール(うち慣れている感じ)だったので、最初から相手ボールにタイミングを合わすことができてすぐに対応することができました。
こちらは決めたいボールでポイントを重ねることができたのに対し、相手はチャンスボールでミスを重ねてくれて楽に展開することができました。
結果は6-0。
4回戦
ショットの威力は2回戦と同等くらいでしょうか。
私たちペアよりショットの回転量とスピードが明らかに上です。
序盤からこちら側のミスが重なり1-3とリードを許す展開。
相手のボールの威力に対応しきれず、早い段階でミスをしてしまいました。
中盤以降ボールにも慣れてきて、相手がミスをするポイント(狙い所)が見えてきたのですが、逆転するまでには行かず、3-6で敗退・・・
負け試合で感じた差
- 決まった!!と思うボールをギリギリ返してくる
2回戦、3回戦と大きく違ったのはここです。
こちらとしては結構いいボールが入った!と思っても返してくるんですよねー。
そのギリギリ返ってきたボールに対してこっちがミスしちゃうみたいなポイントがいくつかありました。
- チャンスボールでのポイント取得率
勝てた試合の相手に比べると、ほとんどミスなく決められたという印象です。
2回戦、3回戦では相手の決めボールをこちらがなんとかギリギリ返すと次のボールをミスしてくれたのですが、4回戦の相手はそれをしっかり決めてきました。
側から見ればチャンスボールをしっかり決めているだけで普通に見えるのかもしれませんが、プレーしている側からすると、チャンスボールをミスなく確率良く決めてくるのはプレッシャーです。
今後の練習課題
強い!と感じるペアは、
粘り強く、余計なミスをしない!
という特徴があると思います。
昔見た草トーキングの試合は、相手のボールが少しでも浮けばほぼポイントに結びつけるという超かっこいいものでした。
そこを目指すためにまずは、
チャンスボールでポイントを決めきる!
をテーマに練習をしていきたいと思います。
これは球出しだけで習得するのは難しく、ゲームを通じ相手がなんとか返してくるような予測不能なボールに対する対処を上手くしていく必要があります。
もう少しダブルスの練習頻度を増やさないとダメかなー・・・
相手に実力を出させないための戦術も大事なんでしょうが、まずはきっちりとポイントを取る練習が必要かなと・・・
まとめ
今回出場したトーナメントの振り返りでした。
初日突破という最低限の目標は達成できましたが、まだまだですね。
今回得た課題を大事にしてより強いダブルスを目指していこうと思います。
地道な努力あるのみですね!
頑張ります。