【リターン】左利きのサービスに差し込まれまくって編み出した唯一の解決方法

何を隠そう私、左利きのサービスをリターンするのが苦手です！！

「左利きのサービスをリターンする機会が圧倒的に少ない」ことが原因の１つであることは重々承知してますが、左利きさんが練習仲間に多くなく、なかなか難しいのが現状です。

先日のダブルス練習では、久々に左利きの方とゲーム練習をすることができました。

結果・・、リターンがほぼ返らず・・

一応自分の中で「左利き対策」があったつもりだったんですが、題名にもした通り、差し込まれまくってまともに当てることすらできませんでした。

このままじゃまずい、ゲームにならない、なんとかしなくては・・

と攻略法を模索しいくつか試していたところ、１つだけ感覚的にしっくりきて、リターンの精度もあがった方法をみつけることができました。

その方法についてシェアしてみたいと思います。

差し込まれまくっている時の症状

これまで私は左利きのサービスに対し、「1,2歩サイドに寄って構える」という対策しか持っていませんでした。

この日はその対策を実践しても、フォアハンドリターンがことごとくラケットの根元に当たってしまい、そこからスイングするので、サイドに切れるミスを連発。

個人的予想ですが、こんな現象でサイドアウトをしてしまっているんだろうと思います。

攻略する為に試したいくつかの方法

これくらい試してみました。

それぞれの感触は以下の通りです。

ロブでかわす

ロブリターンでも正確にミートするのがなかなか難しく、スマッシュで決められるポイントが増えました。

リターンミスでポイントを失うよりは断然マシですが、この日のように上が強い相手には有効でなはないと判断。

全部バックで取る

バックのグリップで構え、センターのナイスサーブは捨てる作戦。

これが思いの他良い手ごたえで、リターン精度を上げることができました。

センター気味のサービスでも左側に曲がってくるので、それほど苦しく感じませんでした。

これはあり！

極端に左で構える

サーバーに視覚的プレッシャーを与えられるかな？と思ってやってみたもの。

残念ながら相手のサービスに変化は皆無で、左に寄った分フォアで打つ確率があがり、差し込まれる結果に・・

この日は効果なしと判断。

極端に下がって構える

これもリターンミスを減らすことはできましたが、相手に万全の体制を敷かれてしまい劣勢な展開に。

もっとショット力があれば有効なのかもしれませんが、私のショット力では有効ではなさそうです。

下がる分ボールの弾道は高くなりがちで、前衛に引っかかりやすくもなる印象でした。

最もしっくり来たのは？

というわけで、ポイントを取れそうな有効策は、

となりました。

コースが甘くても弾道が低ければ、前衛に一撃で決められることもありません。

この作戦をとってから、ラリーになる展開が増え、一方的にキープされるということがなくなりました。

こんなアドバイスももらえました

練習後、左利きリターン方法談義に花が咲き、左利きリターンのアドバイスをもらうことができました。

その内容は、立ち位置ではなく、体の向きです。

サーバーに対して正対せずに、体を閉じて準備するというもの。

図で言うと、青が正対している状態で、赤が閉じている状態。

確かにこうすることで、変化に対応できそうな予感がします。

まとめ

とりあえずしばらくの間は、左利き対策として、

「全部バック取って低く狙う」

を軸にしていこうと考えています。

もちろん、毎回うまくいくとは限らず臨機応変な対応は必須ですが、一つの軸ができたことは大きな収穫でした！

本記事が、私と同じく左利きのサービスリターンが苦手な方のヒントになれば幸いです。

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