片手バックでライジングリターンを打つ方法

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そろそろ春の市民大会シーズンですね。

私も5月頭にダブルスの試合がある予定です。

私達のダブルスの大きな課題としてリターンがあります。(他にもあるけど…)
シングルスのように、とりあえず相手コートに返そうという気持ちだと、簡単にポーチに捕まりthe end….

ポーチに捕まらない様意識すると相手コートに返らない(ミス)という悪循環に陥ってしまうのです。



<ダブルス試合結果記事>

私は今フォアサイドを担当していて、大抵バックハンドにサーブを集められます。
そこでミスを減らしつつポーチにも捕まりにくい方法として実践している内容を2点お伝えしてみようと思います。

ライジングで捕らえる

シングルバックハンダーにとって、バックに入ってくる跳ねるスピンサーブは大敵といえます。
ワウリンカの様なパワーがあって、後ろに下がっていてもブチ抜ける人はそれで良いのでしょうが、一般peopleには残念ながらハードルが高いです。。。。

そんな一般peopleにもそんなにハードルが高くなく、効果のある方法がライジングです。
ライジングと聞くと難しいと感じてしまうかもしれませんが、単純に前で捕るだけなので、練習でタイミングが掴めればパワーがなくても、ミスが少なくポーチにも引っかからないリターンが打てると思います。

<ライジングリターン解説動画>

コツとして、躊躇せずにボールにぶつかっていくことが大事だと思います。ボールに勢いがある状態の球を打つので、片手だと負けてしまいがちです。

負けない為に、体重をボールにぶつけることが大事だと感じています。
動画のように、かなり前で捕らえるので、相手前衛はヤマをはって飛び出さない限りポーチに出ることは難しいです。
当然コースが一定だとばれますから、逆クロスやストレート(気味)と散らす必要はあります。

ロブを混ぜる

早いタイミングでのリターンの対極ともいえるロブです。
逆クロスへライジングリターンか!?と思わせるように前へポジションを上げながらロブを上げられると、相手のタイミングを崩せミスを誘い出せます。

私はこの2項目で対応をしています。

バックハンドリターンを沈める方法という動画でこのような解説もあります。

下がって大きく強くスイングしてミスを少なく逆クロスへという技術が今の自分には不足しているので、秋の大会までにはものにしたいなと考えています。

リターンの備忘内容

先日記事にしたリターンのタイミングを合わせる方法です。これは継続して実施しています。

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