片手バックから両手バックへ変える時に意識すべき3つのコツ

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片手バックハンドの人は誰もが一度は挑戦したことがあるのではないでしょうか?

5年ほど前、右肩を痛めてしまい片手で振るのがキツくなった時にやむを得ず両手を試したのが前回の挑戦なので、身体的理由でなく自分の意思で「両手化」に挑戦するのは20年ぶり!?くらいです。

宣言したら早速実行!ということで、基礎練&マッチ練(4h)で両手バックを練習してきました。

新しいことへの挑戦ということで、感覚が新鮮で色々な気づきが。

本記事では、その気づきから「片手バックから両手バックへ移行するコツ」を3つほど紹介したいと思います。


両手にしようと決意したきっかけ

先ずは簡単に移行のきっかけを。

  • バックへの強打
  • バックへのムーンボール
  • バックへのスピンサービス

試合をすると上記のような嫌がらせ(ww)をされてつらかったというのが要因です。

多分片手の人が両手を考える要因のほとんどがこれ☝️だと思います。

スライスでしのぐなど試しましたが、どうにもならなくて。。。

ダブルスのリターンで試しに両手で返してみたら意外にも良い返球ができ、

管理人

あ〜もう両手だな

と、ただのまぐれをきっかけに両手化を決意してしましました。

アホですね。。

両手バックのメリット

両手バックのメリット
  • 差し込まれても抑え込める
  • 高い打点から打ち下ろせる

この2点、ほんとうに大きいです。

両手バック初日にして、防御力は少し向上したんじゃないかというくらい、返しやすいんです。

高い球も面を作って合わせれば普通に返せるし、片手のような辛さがありません。

まだ打ち込むのは技術不足で難しいですが、伸び代ということで頑張ろうと思います。

あ、低い球(スライス系の弾まない球)は片手の方が打ちやすいですね。。

ここも要練習です。

片手バックとの違い(移行にあたっての注意点・コツ)

では、ぼく流の両手バックのコツを3つご紹介します。

  1. 右手は添えるだけ
  2. 引きつけが超重要
  3. 腕の振りではなく軸の回転をぶつける

右手は添えるだけ

ぼくは右利きなので、利き手の右は添えるだけで左手主導で打ちます。

その方が押しが加えられる感覚があります。

あと、面感覚もつかみやすくなります。

引きつけが超重要

ここが片手バックとの最大の違い。

片手は結構前でインパクトしますが、そこだと両手ではつんのめってしまいますので、体のそばまで引きつけることが大事。

待てずに振っちゃうとガシャってしまう傾向がありました。

腕の振りではなく軸の回転をぶつけるイメージ

片手は腕を大きく振っていきますが、両手はコンパクトに当てていく感じで良いミートができました。

「振る」というよりも「ぶつける」感じです。

片手のイメージで振ろうとすると綺麗にミートができずに、体の回転をぶつける(当てる)ようなイメージだと綺麗にミートできました。

まとめ

以上、片手バックから両手バックへ移行する時のコツについてでした。

同じような挑戦をしている方の参考になれば幸いです。

一緒に頑張りましょう。

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