【重いボールを打つコツ】ベースライン付近での細かい前後の動きについて

先日ナダルの10回目の優勝で幕を閉じた全仏オープン。

スピードと回転が両立した、俗にいう『重いボール』を広角に打ち分け、他を寄せ付けない圧倒的な強さでタイトルを手にしました。

どうやったらあんなショットが打てるんだろう・・・とyoutubeで一生懸命「スイング」を研究していますが、なかなかイメージ通りのショットは打てません・・・

先日ナダルの練習動画を見て気がついた表題のフットワークを練習で実践してみたところ、良い感触を得る事ができたので、共有してみたいと思います。


まずは気づきを得た動画をどうぞ

 

ベースラインから大分下がったところにポジションをとり、大きく踏み込んで体重を乗せて打った後はステップバックしている事がよくわかります。

スイングやグリップばかりに気をとられ、フットワークを疎かにしてしまっていましたが、「重いボールを打つ為にはしっかりと体重をボールに乗せる事が重要」だという事を思い出しました!

実践した感触と感想

今までのフットワーク

テニス歴はそこそこなのに、恥ずかしながらこのフットワークを意識したことはほぼありませんでした。

ベースラインから一歩後ろくらいのところにただ突っ立っていて、来たボールに合わせて打っていた感じ。フットワークという概念なし・・・

相手のボールが浅く入れば、踏み込んで体重を乗せて打つ事が出来ていましたが、サービスラインとベースラインの中央よりも深く入ってくるとタイミングを合わせて一生懸命凌ぐだけになってしまっていました。

なので、ストローク力がある相手と試合をすると、一生懸命返しているだけで自分から展開が出来ない状況になる事が多々あります。

今までより2歩下がったところからスタートし、前後のステップを意識したら・・・?

  • 今まで合わせて返していたような深さの球も踏み込んで体重を乗せて打つ事ができる
  • 相手の速い(強い)ボールに対してもワンテンポ余裕が生まれ、落ち着いて対応ができる
  • 振られた球に対してもボールの後ろから入れるようになりコントロール性がup!

たった一回の試合を含めた練習で感じた内容です。

ただこの日の練習相手が正統派のストロークプレーヤーで、ガンガン打ってきたのでこのフットワークで感触良く対応ができたのですが、サーブ&ボレーヤーや異様に遅い球を打ってくる人に対し上手く対応できるかは不明です。(今までも大して上手く対応できてないので変わらないか・・・)

ナダルだから後ろにいるのか?と思いフェデラーと比較

ストローク戦を好むナダルだから後ろにいるのかな?と思いフェデラーの練習と立ち位置を比べてみました。

ナダル練習 後ろから

 

フェデラー練習 後ろから

 

この動画を比較する限り、練習時の立ち位置はそれほど変わりがないように見えます。

やはり体重を乗せて打つ為にはこれくらいのスペースが必要なのかな・・・

追記 2017/8/27

細かい前後のフットワークについてさらに参考になる動画を見つけたので、添付します。

 

引退して衰えたのかもしれませんがこのフットワーク!
前後の細かい動きも参考になります。

流石ですねー

まとめ

重い球、強いボールを打とうと「スイング」に着目してしまっていましたが、自重という最大のパワーを生むフットワークの重要性を失念していました(恥)

今までよりも足を動かすので、多少疲れるかもしれませんが、「伸びしろ」と捉え、重いボールが打てるよう努力したいと思います。

重いボールを打つ為の基礎になる身体の使い方についてはこちら

姿勢・脱力・視線の技術Ⅱ

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