【シングルス】ストローク戦で『相手の方が上』と感じた時に試してみたい戦略

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シングルスの試合ではストロークの打ち合いになることが多いです。

ストロークの打ち合いで自分の方が有利に展開できている時は、そのままで勝てることが多いですが、逆の展開だと攻めたれられ、何もできないまま負けるという残念な結果になることが多くなってしまいます。

テニスにストロークしかなければストローク力が劣っていれば負けてしまうでしょうが、サービスやボレーというショットもあるので、それらを上手く組み合わせれば勝機が見えてくると思います。

先日の試合練習でストローク戦でボコボコにされかけていた中、戦略を変えたことでポイント取得率が上がり展開を変えることができました。

どのように戦略を変更したのか、変更したことによる効果、あぶり出された課題をまとめてみたいと思います。


戦略変更前の展開

出だしは私のいつものプレー、回転を多めにかけて高い弾道を使い、浅くなったところからアプローチでネットをとるという作戦で臨みました。

この日の相手のストロークは非常に良く、高い弾道で打ってもライジングで上手く処理し深く返球してきて、こちらの浅くなったボールをぶっ叩いてきます。

ぶっ叩かれた球の処理が下手だというのもあるのですが、ストロークの打ち合いでは完全に負けていてスコアはあっという間に0-4・・・

だめだ勝てない!戦略変更!!

このままやっても無理だと悟り、戦略を変更することに。

全豪オープン錦織vsフェデラーを見た直後だったので(!?)、サーブ&ボレーやリターンからのネットという相手に構えてストロークをさせないという戦略をとってみることにしました。

2017年全豪の大番狂わせの1つ、マレーの敗退は相手のネットラッシュに自分のリズムを失った為に起こったものと思っています。

マレー対ズベレフ動画

数年前のウィンブルドンでも同じような展開で、ナダルがブラウンという曲者に敗れたということもありました。

ナダル対ブラウン動画

 

そんなこんなの理由から、不利な状況を打破しようと、ネットラッシュを実行!

結果は・・・?

戦略変更後の展開

0-4から自分のサービスゲーム。

相手の浮いたリターンからのボレーエース、相手のパスミス、相手のリターンミスと一気に40-0へ持って行くことができました。(たまたま?ファーストが全部入ったのも影響)

その後、2ポイントはパスを決められましたが、初キープ達成!

この日の相手はサーブがそこまで強くないというのもあり、フォアでセンター(ボディー)にリターンを打って前へ出てプレッシャーをかけてみました。

すると、これまでにはあり得ないようなミスを相手が犯すようになり、展開(流れ!?)が変わったと実感できました。

最終的には3-6で負けたのですが、前へ出まくってプレッシャーをかけるという戦略に希望を感じることができました。

攻めを早くしたことの効果

  • しっかり構えて打つのが得意な相手に対し時間を奪うことができる為、ミスを誘うことができる
  • ボレーをすることで(ストロークに比べ)弾道が低くなり相手の浮いたボールが飛んでくる確率が上がる

この試合を通じ感じた大きな項目です。

これ以外にも、メンタル的な部分でも変化が。

自分から攻めることでよりアグレッシブになることができました。

ストロークを叩かれまくっていた時は『ミスしてくれ〜』というネガティブなメンタルでしたが、『ボレーでポイントをとるぞ』という目標ができ、ポジディブにプレーをすることができたように思います。

新たに発見した課題

ボレーを打つコースのバリエーション

ボレーをどこに打てば相手が嫌かということをもっと考えられれば、ポイント取得率が上げられると考えています。

この試合では、相手を左右にしか振れなかった(それしか思い浮かばなかった)ので、前後にも振りを入れられれば、相手をより走らせることができ、構えて打たせないことにも繋がります。

攻めを意識すると打ちすぎる・・・

ストローク戦(防戦)の時は冷静にコースを考えたりしているのですが(多分)、攻めようとすると興奮してしまうのかコースより勢いを選択してしまい、自分からのミスでポイントを献上してしまうことが、ぼちぼち・・・

冷静に攻める技術を身につける必要がありそうです。

まとめ

今年の全豪オープンで、ボレーの有効な使い方をズベレフやフェデラーが魅せてくれました。

アマチュアレベルでも試合展開を変えられる可能性があることが、実践した結果わかりました。

今回見つけた課題を克服して、プレースタイルに幅を持たせ、様々な相手に対応できるよう精進したいと思います。

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アマチュアプレーヤーに役立つボレーとサービス上達サプリメントを作成しました。

私自身が長年練習してきて、『間違いない!』と感じた「コツ」や「内部意識」についてまとめています。

 

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