みんラボのサイトで面白い動画を見つけました。
ナダルとそのコーチであるトニーがフォアハンドについて語っている動画を解説しているというものです。
動画で印象に残った、週末プレーヤー(自分)のテニスに生かせそうなポイントを3点シェアしたいと思います。
ナダルが語るフォアハンド解説動画
より積極的にフォアハンドで打つ
私も回りこめるものは回り込んでフォアで打つようにはしていますが、もっと積極的に回り込んで打ってみても良いのかもしれません。
フォアを打ってくる相手の方が試合をする側からするとプレッシャーになりますからね。
しかし、オープンコートができてしまうのを恐れて躊躇した回り込みっぷりになってしまっています。
試合をしていてバック側に打ってもほぼ回り込んでフォアで打ってくる選手って結構多いですよね。
そんな相手に自分がオープンコートにズバッと打って自分の展開にもっていけるかというと…
回り込みフォアを深くコントロールできれば、オープンコート一発エースのような球は来ないかもと淡い期待をしてみています。
放り投げる感覚でのテイクバック
タイミングという観点ではとりやすそうです。
また、腕の力で引かない分、スイング時の脱力にもつながります。
そう言えば、アガシも放り投げタイプでしたね。
「つい力んでしまう」という方は試してみる価値がありそうです。
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最近テイクバックのタイミングが微妙にあっていない感じなので、ちょっと試してみようと思います。
踏み込みは打つ直前に
これが一番刺さりました。
自分のフォアを振り返ってみると、早く踏み込み過ぎてボールとのタイミングが合っていないことが多い気がします。
解説の様に打つ直前に踏み込めれば、もっとタイミングがとりやすそうです。
ナダルの練習動画
いや〜すごいですねぇ〜
顔の位置が安定していてほとんど動かないし、フットワークが細かいぃぃ。
注目したいのが、踏み込んで打つ時のタイミング。
解説にある通り、軸足で「グッ」とタメてからインパクトの直前に踏み込んでいることがわかります。
ボールの勢いや深さによって踏み込む位置が変化していて、それが正確なインパクトへ繋がっているんですね。
踏み込み足を早く決めてしまうと、打点の微調整ができないのでタイミングが取りにくくなってしまいます。
「踏み込みは打つ直前に」という教えは、自分のフォア改善につながりそうです。
まとめ
- 積極的にフォアで打ち相手にプレッシャーをかける
- 放り投げる感じの脱力したテイクバック
- 踏み込みはインパクト直前に
どれも私たちアマチュアにも実践可能ですね。
私は踏み込みの下りが刺さったので、次回の練習で試してみたいと思います。
皆さんも何か気になる項目があったら是非試してみて下さい。