ポリエステルストリングの中では、柔らかくて反発力が強めな特徴があったアイスコード。
テクニファイバーらしい、しっとりしたマットな打球感を楽しみながら練習に励みました。
先日の練習でいつも通り打ち始めると、「ビィィーン」というような不快な振動が・・
結局その違和感は最後まで続き、そろそろストリングの限界かなと感じたので、耐久性・テンション維持性について評価していきたいと思います。
使用期間と練習回数
- ダブルスマッチ練3h x2
- シングルスマッチ練 2h x1
- 基礎練習2H x1
- ダブルス公式戦 2試合(7-5/5-7)
約1か月です。
この期間は台風で週末の天気が悪く、期間の割に練習回数は少なめでした。(自社平均値との比較w)
耐久性評価
ダブルスの公式戦があったのでダブルスメインで練習していたこともあり、1か月間切れずに持ちました。
結構ノッチができている状態なので、そろそろ切れるかな〜という感じです。
これまでバーン100Sに張ったストリングは、ほとんどが1か月持ちませんでした。
そのことを考えると、耐久性は「高め」であると言えます。
柔らかいので伸縮性があって、硬めのストリングより持ちが良いんですかね・・・?(個人的な予想です)
テンション維持性評価
ご覧の通り、徐々に徐々に緩んできています。
1か月で約10%の劣化。
他のポリと大差ない結果です。
よって、テンション維持性は「並」という評価です。
まとめ
評価まとめ
- 耐久性→高め
- テンション維持性→並
「ナイロンだとすぐ切れちゃうけど、ポリの硬い打球感は苦手・・」
という層のハートをがっちりキャッチしてくれそうなストリングです。
興味があったら試してみて下さい。