「ナイロンマルチの柔らかさ」と「ナイロンモノのシャープな打感」
両方の良いところを取り入れたバボラの新ストリング「RPMソフト」
実際に打った感じは先日投稿したインプレ記事に書きましたが、ここで簡単にまとめると、
「柔らかさ」と「反発」のバランスが良く、ハードヒッターよりもスライス、ロブ、ボレーといったショットを交えながら試合を作っているオールラウンダー向け
バランスの良さが好印象でした。
気持ち良く使っていましたが寿命を迎えてしまったので、週末おっさんプレーヤーの観点で耐久性・テンション維持性についてまとめてみたいと思います。
使用期間と練習回数
- ダブルスマッチ練習(2h) x 2
- 壁打ち(0.5h) x 1
- 基礎練(2h) x 1
このような感じで2週間ほどで寿命となりました。
耐久性評価
僕のようなソフトヒッターで2週間ということは、ハードな方だと2時間?程度で切れちゃうのでは。。。?
という印象です。
購入するときにショップの人は
と仰ってましたが、僕の評価は違いました。
この柔らかい打球感がありながら、マルチのようにさきイカ状にならない部分は良いですが、トータルの耐久性は低めです。
テンション維持性評価
数値上は順調に緩んで行ってますが、実際の打球感としてはそれほど緩みは感じませんでした。
なので評価としては「普通」です。
緩みを感じてるほどの期間がなかったとも言えますが・・
まとめ
RPMソフトの耐久性、テンション維持性をまとめると、
- 耐久性→下
- テンション維持性→中
となります。
耐久性は低めですが、打球感は良いので難しいですね。
打球感重視!という方は是非試してみて下さい。
ナイロンの中では耐久性が高いので、ポリエステルがなかなか切れない人がナイロンに移行するのに良いですよ