約2ヶ月程前に張ったポリツアーストライク120。
このストリングは「高い性能維持性で反発力が衰えにくい」というコンセプトの元開発されています。
張りたての打感は
- 弾きが良い(反発力が高い)
- 引っ掛かりが良い
というもので、個人的に好きな感触でした。
週末しかプレーをしませんが、だんだんストリングのよれが見られるようになり、打球感が変わってきたので詳細を報告したいと思います。
よれってきたストリング
張りたての頃は練習後もよれることなく、まっすぐで綺麗な状態を維持できていたので、だんだん劣化してきたんでしょうね。
梅雨時期に小雨の振る中や雨上がりのオムニコートで練習をしたので、早くに劣化してきてしまったのかもしれません。
ポリは雨の影響を受けにくいと聞きますが、実際に使っていると打球感の鈍りを感じます。
ノッチングの状態
ノッチングはそれほど深くありませんでした。
YONEXの同じ弾き系のポリストリングである、「ポリツアーファイア」よりもストリングの強度は高いのではないでしょうか。
若しくは私のパワーが劣化しているか・・・
テンション維持性能は?
2ヶ月使用していますが、まだもう少し頑張れそうというレベル。
ポリツアープロは1ヶ月で緩みを感じ2ヶ月は我慢できなかったので、それに比べるとかなりテンション維持性は高いと思います。
メーカーの謳い文句は嘘ではありませんでした!!
私と同じような感想をお持ちの方もいらっしゃいました。
ポリツアーストライク125を使用してから約2ヶ月経過。
ポリツアープロよりもテンションの変化は少ないと思う。ポリツアープロは1ヶ月でテンションロスがはっきりと感じ取れた。#テニス #wilsonblader
STRINGS ストリング | YONEX TENNIS ヨネックステニス https://t.co/mjlxnduJqq— ともたろう (@Zono3zono3) 2018年6月27日
打球感の変化
爽快な弾き感と引っ掛かりが弱くなってきています。
それを最も感じるのが、ワイドへのスライスサービス。
引っ掛かりが悪くなったような気がして、キレがイマイチに・・・
気合いだけで打っているフォアハンドはそれほど打球感の変化を感じませんが(笑)、得意で武器(だと思っている)のサービスでは劣化を感じます。
テンション維持性が高いおかげで、打球感の維持性も高いストリングだと思います。
まとめ
2ヶ月使用して、テンション維持性の高いストリングであることがわかりました。
私の場合週1-2回、2-3時間の練習頻度でこの感じなので、もっと練習量の多い方は劣化も早まると思います。
ポリツアーストライクを検討している方の一つの目安になれば幸いです。