先日以下の組み合わせで張ったストリング。
クロスのバイフェイズの影響もあり、非常に柔らかな打球感でボールが楽に飛んでくれて、守備面でのアシスト性を高めてくれる特徴がありました。
ポリとナイロンマルチの組み合わせなので、やはりナイロンの方がダメージを負っていき割とあっという間に切れてしまいましたので、耐久性についてレポートをしていこうと思います。
あと、寿命を縮めるようなシチュエーションで練習を行ってしまったのも早切れの1つの原因かと思うので、取扱い注意点も合わせてまとめていきます。
使用期間と練習回数
- シングルスマッチ練習(1.5h) x 1
- 基礎練習(2h) x 3
4回目の練習中に切れてしまい、期間にして2週間です。
4回目の練習は環境が良くなかったのでそれも早切れの要因だと思います。(詳細は後で)
バイフェイズの耐久性は?
ポリとの組み合わせということで磨耗は早かったと思いますが、それを考慮に入れてもやはり耐久性は低いですね。
寿命を縮めるシチュエーション
ストリングが切れた日はいつものハードコートで早朝練習だったのですが、未明に雨が降り、水はけをした後に練習を始めました。
「打ちながら完全に乾くのを待ちましょう」
というスタイルで基礎練習を開始。
コートは完全に乾いていないので、だんだんボールが水を吸い、ストリングにも水分が。。
だんだんナイロンの方がヨレヨレしてきて、最終的には「ブツっ」とお亡くなりになりました。
ナイロンは全般的に水に弱いですが、バイフェイズはその中でも影響を受けやすいと思います。
梅雨時期なんかは使うのが難しいですね。
別にいつ何時でも無尽蔵に張り替え可能という方であれば気にする必要はないですけどね。
もちろんインドアオンリーの方も。
バイフェイズのテンション維持性は?
すぐ切れたので情報は少ないですが、とりあえず参考までに。
緩みはほぼ感じませんでした。
まとめ
以上、X-ONEバイフェイズの耐久性レポートでした。
圧倒的な柔らかさは魅力なので、
- ボールが硬くて飛ばない
- 雨が少ない
こんなシチュエーションの冬場に使いたいストリングですね。(ぼくの場合)
興味があったら試してみて下さい。