最近課題としているバウンド後に伸びるサービス。
試合や練習を通じ、妙に調子が良くサーブが走る時と、あれっなんかイマイチという時の差が激しい為、落差を減らしていきたいと画策しています。
身長180cmアンダーで世界最高のサーブを放つ(と私が勝手に思っている)鈴木貴男選手のサーブを参考に安定した伸びのあるサーブを安定して打つ為の方法を検討したいと思います。
当たり前ですけど、超綺麗なフォームですね。
ここを見ただけでも全身のパワーをボールに乗せられそうです。
伸びるサーブを打つ為に必要なこと
- 強いインパクト
- 回転
先日の記事にも書きましたが、この2点のバランスが重要です。
自分なりに工夫したけど…
週末の試合でも試しましたが、良い時(伸びのあるサーブが打てる時)と悪い時の差が大きく、安定したサービスゲームとはいえない状況でした。
少し考えた結果、原因はインパクト時の力の伝わり方が安定していないことにあると感じてきました。
良い時はたまたま下半身からのパワーが上手く伝わっていて、いまいちな時はどこかでパワーをロストしているのではないかと。
下半身からのパワーを伝えるということを根本から見直す為、この動画を参考にしました。
真似したいポイント
ステップインを利用し勢いを生む!
皆さんもご存知かと思いますが、鈴木貴男選手のサービスの特徴として、ステップインがあげられます。
この場面で左足が浮いていて、一歩踏み込んで打っています。
こうすることで前への勢いを生むことができ、パワーアップが期待できます。
ここまで踏み込んではいませんがロディックも左足をステップして勢いを溜めていました。
下半身のパワーをよりためる為には良い方法です。
生み出したパワーを逃さず溜めておく
正直私はここができていない気がしています。
この腰が突き出た俗にいう『トロフィーボーズ』ですね。
打ちたい気持ちで急いてしまい、ここが疎かになっている可能性が非常に高いです。
動画内の解説で『リラックスして、ゆっくり、ゆったり』と貴男選手が仰っています。
特にゆっくり、ゆったりというのがパワーをためる上で重要なキーワードだと感じました。次回の練習でチャレンジ決定です。(その前に壁打ちでもするか!)
溜めたパワーを躊躇なく思い切りぶつける
見てください。このジャンプ力。
ジャンプして下半身に溜めたパワーを乗せきっているように見えます。恥ずかしながら自分の動画と比べてみましたが、右足の跳ね上げ具合がこの半分でした…
身体能力の差はもちろんありますが、前段のパワーを溜める部分ができていないので小さいジャンプでまとまってしまっているのかもしれません。
習得順序
- 溜める感覚を養い、トロフィーポーズっぽくなるようにする
- 溜めたパワーをロストなくぶつけられるようにする
- ステップインでパワーアップを図る
今週から早速1に挑戦してみよう!
サーブも秋までに成果があげられるよう試行錯誤してみます。