週末テニスプレイヤーのテンションをサゲサゲにしてくれる「雨」。
しょうがないということは分かっているのですが、数少ない練習チャンスを潰されることはテニス中毒者にとって腹立たしいものです。
そんな私と同じテニ中に向けて、雨の日でもできる上達に役立つ練習方法をご紹介したいと思います。
ロングボレーボレー
予報では雨だけど、なんか曇りだし「決行!」という判断を下しコートへ向かうこと、ありますよね。
で、着いたらパラパラ降り出す・・・みたいな。
オムニコートであれば普通に練習できるレベルでも、ハードコートだと滑ってしまい無理すると「怪我」につながってしまいます。
私はハードコートでも結構な頻度で練習するので、この状況に良くはまります。
そんな時は、足を動かさずに「ボレーボレー」練習をやっています。
地味ですが「面」をコントロールする感覚を養うことができます。
距離を近づけたり離したりすれば、ボールを飛ばす力加減も養えます。
ボールが地面に着かないので、まりもになりにくいメリット(?)も。
コートに来ちゃった時はこんな感じですかね。
怪我だけには注意してやっています。
インナーマッスルトレーニング
省スペースで行えるおすすめトレーニングです。
- 関節稼動域拡大
- 怪我予防
といった効果が期待できます。
私が実践しているメニューはこちらの記事紹介してます。
筋トレ
インナーマッスルトレーニングを行った後に実施すると効果倍増。
普通の腕立てや、腹筋、スクワットでも良いですが、私がバランスボールを使用したメニューを行っています。
そっちの方が少し楽しいというだけの理由ですが・・
あとはちょっと座る時に椅子がわりにも使える点も便利ですね。
自宅でできる自重トレーニングメニューの詳細はこちらです。
イメージトレーニング・戦術考察
今はいつでもどこでもトッププロの試合や練習風景、有名コーチのレッスンを動画で視聴することが可能です。
レッスン動画からヒントを得てショットが改善できた経験もあるので、おすすめです。
以下の記事はその実例です。
また、試合動画でも配球や、試合展開等が学べます。
私はなるべく前へ出るプレーをしたいので、フェデラーの速いタイミングを見習おうと観察しています。
凄すぎて何の参考にもなってませんが・・
あとは戦術を考察するというのも有効ですね。
私は「ウイニング・アグリー」を読んでから実戦向けの戦術がイメージできるようになったと思います。
詳細はこちらです。
休養
練習ではないですが、かなり大事だと思っています。
疲労感が抜けずだるい時なんかは、思い切って「寝る」というのがリカバリーを助けてくれます。
練習中止🌧🌧
ふて寝😴😴
— ryomei (@MtRyomei) 2019年6月8日
私はこの前「寝る」を選びました。
まとめ
以上、雨の日にできる練習についてでした。
正解はありませんが、「ぼーっとして時間を無駄にしたな」と後悔する過ごし方は不正解だと思います。
限られた時間を有効活用して上達してきましょう。
雨の日に試合がある方はこちら
市民大会などは雨でも強行されることが多いですよね。
晴れの日とはボールの重さ、弾み方が大きく異なり、いつも通りのプレーはなかなかできません。
雨対策があれば少しは有利に展開できるかも!?ということで、戦略をまとめてます。
ここからは早々に中止が決定し、予定がぽっかり空いてしまった時の練習内容です。
基本的に自宅で行うものになります。