ストリングにワックスを浸透させて「滑り」を追及した、テクニファイバーのレッドコードワックス。
ストリングの滑りで強いスナップバックが期待でき、それに魅力を感じて張ってみました。
実際に打ってみると、
- ボールの乗りが良くコントロールしやすい
- 良く回転がかかる
- 弾きは弱いので若干ボールが重い
という感想を持ちました。
詳細なインプレはこちらです。
約1ヶ月半で切れたので、テンション維持性/耐久性についての評価をしていこうと思います。
使用期間と練習回数
約1か月半の練習サマリーはこんな感じ。
- シングルスマッチ練(2h) x4
- ダブルスマッチ練(2-3h) x2
- 基礎練(2h) x2
長い梅雨で練習が結構潰れたので、練習回数の割に期間は長めになってしまいました。
耐久性評価
ノッチはできまくってますが、練習回数を考慮するとかなり耐久性は高めです。
ワックス効果・・・ですかねぇ。
テンション維持性評価
アプリでの計測結果、最初の86%程度なので、テンションの低下率としてはそれほど悪くはないですが、打球感的にそろそろ限界かなと感じます。
微妙な「ビィーン」という変な振動を感じるようになり、間延びした打球感に変わってしまいました。
この不快感は大体1か月過ぎから感じるようになったので、賞味期限は最長1か月といったところでしょうか。
一般的なポリと同等で、特別良くも悪くもないですね。
まとめ
というわけで、レッドコードワックスのテンション維持性、耐久性をまとめると、
- 耐久性→高め
- テンション維持率→並
というのが私の評価です。
しっかりとした打球感と高い耐久性が欲しい方におすすめできるストリングです。
興味があったら是非試してみて下さい。
管理人評価
評価者
ryomei
評価日
評価対象
レッドコードワックス 耐久性
評価