T-FIGHT 300Sデビュー!
黄金比の300g、320mmモデル
レイアップ変更で、アベレージスウィングウェイトレンジを軽量化
フィーリングを残しつつ
高速スウィング&強靭ボディによるパワーを得た#テクニカルバランスラケットhttps://t.co/3YHMw3k5MJ pic.twitter.com/YugNiEoRRQ— Tecnifibre Japan (@TecnifibreJapan) January 30, 2025
ずっと気になっていた、T-FightのSシリーズ。
今回は300Sをチョイスして実際に試してみました。
重量・バランスは黄金スペックだけど、フェースサイズは98という新しいスペックのラケットです。
ちょうど今のメインラケットも98平方インチなので、打ち心地の違いを含めて感想をレポートしていきたいと思います。
T-Fight300Sのデザインは?




T-Fight300Sの特徴は?
黄金スペックラケットにより振り抜きやすさを追求し、フェースサイズが98平方インチとなっています。
末尾の「S」はSpeedを表していて、スイングスピード向上をコンセプトにラインナップされたモデルとなります。
近年のトップ選手はスイングウェイトを下げた取り回しの良いラケットを好んでいることから、市販のラケットにも反映してくれたのだと思います。
スイングウェイトを下げてスイングスピード向上を図る、そんなラケットです。

重量、バランスが同一なのにどうやってスイングウェイトを下げるの?
と思いますよね。
どうやら、これまでラケットトップ側とグリップ側にあった重量を重心付近に寄せることで実現したようです。
T-Fight300Sのスペックは?

T-Fight 300S スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
300g | 98平方inc | 27inc | 22.5-23-22.5mm | 16×19 | 320mm |
ファーストインプレッション
ウォーミングアップのゆっくりスイングだと、競技系ボックスらしいカッチリ感があります。
だけど飛びは良好で、重すぎない打球感です。
ボレーボレーでも手に柔らかい感触を伝えてくれながら気持ち良く飛ばしてくれます。
ただスイートエリアを外した時のアシストは控えめ。
こんな第一印象でした。
ストローク
まず、打球感がクリアで気持ちいい!
テクニファイバーラケットにハマる人はこれなんだろうなぁと勝手に想像しちゃいます。
おそらく次の要素のバランスがよく、腕に伝わるボールの柔らかさ(心地良さ)につながっているのだと思います。
- ラケットのシナリ
- ストリングによる適度なホールド感
- ボールの飛び出しタイミング
インパクト時のホールド感がしっかり感じられるので、飛びすぎを恐れることなく振っていけます。
ストリングパターンが粗めなので自然にスピンがかかりしっかり収まるのも扱いやすいポイント。
自分の打ちたいボールが自分の実力通り表現できる、そんなラケットだと思います。
圧倒的なスピードやスピンをラケットに求める人には不向きで、サーブ・ボレー・ストローク自分なりに球種を駆使してプレーをしたいオールラウンダーに向いているラケットという評価です。
ボレー・サービス
フェースが縦長な形状ですが、ボレーでスイートスポットが狭く難しいとはあまり感じませんでした。普通に打つ分には。
変にスライス回転をかけようとして、スイートエリアを外すと途端に弾かれます。。
そして、縦長形状の恩恵はサービスで特に感じられます。
スイングスピードが上がりやすく、かなりスピード感のあるサービスを打つことができました。
スピード感はEZONE98を上回りますね。
そして、乾いた良い音を奏でてくれてテンションも上がります。
まとめ
以上、T-Fight300S 2025のインプレでした。
自分のプレーを素直に表現できるラケットなので、もし今ラケットで「飛びすぎ」とか「意図せず弾道が上りすぎる」とか「〜しすぎ」問題を抱えてる人に試して欲しい一本です。
興味があったら試してみて下さい。
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