【サービス】伸びがない→入らない→キープできない悪循環を断ち切る方法

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サービスの調子が崩れる時って、急に入らなくなることよりも、

  1. 打球に伸びがない(なんか感触が悪い)
  2. 微妙に調整しだす(グリップ・トスの位置、ワインドアップetc)
  3. 壊れる(入らないくなる)
  4. 結果キープできない

といった具合に、段階を踏んで崩壊していくことが多い気がします、僕の場合。

皆さんはどうでしょうか?

実はわたくしここ数週間④の状態に陥っていまして・・

始まりはやはり「感触が悪い」「伸びがない」「相手に簡単にリターンされちゃってる」というところ。

そこからもれなく②、③を経て④に到達。

一気にぶっ壊れてしまうので困ります。。。

サービスの復旧作業を実施していく中で、感覚を取り戻すのにすごく役立った内部意識や、注意した方が良い点に改めて気づく事ができたので、記事としてまとめてみたいと思います。

サービスが壊れちゃった方やどこかお出かけしてしまった方はサクッと目を通してみて下さい。


では早速、復旧に役立ったポイントをご紹介していきます。

①ゆっくり振ってコースを狙う

伸びが足りない・・

もっと威力を!とパワーに頼ろうとすると、スイングスピードに意識が向いて小手先に力が入りがちです。

こうしてしまうと小手先だけの力しか伝わらず、伸びを出す事ができません。

また、スイートスポットでのミート率も低下しがちです。

ミートできないと当然伸びるボールは打てません。

これを解消するためには、ゆったり大きく振るイメージで、スピードではなく「コース」を重視する事。

力みが解消されて、ミート率を維持する効果があります。

②打点はちょい低めに

サービスフォーム

伸びがない、威力がない、威力を出したいと思うと、高いところからぶっ叩きたくなりがち。

こうなると①同様、結果的にパワーロスにつながり確率も落ちてしまいます。

初速は出るかもしれませんが、バウンド後失速してリターンがしやすくなってしまうんですよね。

これを改善するには「ちょい低めの打点」で捉える事。

ここで言う「ちょい低めで捉える」というのは、低い打点でとるイメージではなく、最高打点へ向かう途中でヒットするイメージです。

最高打点へ向かう途中なので、ラケットは振り上げ中にインパクトとなります。

すると自然に縦回転がかかってくれて、

  • 収まりが良くなる(確率が上がる)
  • 伸び(威力)も出てくれる

といった効果があります。

③ボールへ飛びついて上へ打つイメージ

サービスフォーム

ボールに伸びを出すには、バウンド後に失速しないような回転をかける必要があります。

どんな回転かと言うと、②でご紹介した順回転(縦回転)です。

②の効果を最大化するため、下半身のパワーをボールにぶつけることで、威力と確率を向上させる事ができます。

それにはボールに飛びついて「上」へ打つイメージが自分の中でしっくりきました。

叩きつけようとすると腕に力みが入りやすいですが、上へ振ろうとすると腕の脱力がしやすいというメリットもあります。

まとめ

試行錯誤しながら、ご紹介した①〜③でなんとか復旧してきました。

特に②の意識で感覚がぐっとあがりましたね。

③は②の効果を最大化するために役立つと思います。

①はその意識を持ち続けることが大事で、またおかしくなった時に備え忘れないようにしたいと思います。

本記事の内容がサービス復旧のヒントになれば幸いです。

サービスの精度向上には身体のメンテナンスも重要

正しいフォームで打てていても、筋肉が硬くなって関節の動きが悪くなっていると充分なパフォーマンスが発揮できない上、怪我を誘発してしまう恐れがあります。

私自身、メンテナンス後は肩が柔らかくスムーズに回り、サービスの威力が戻ったという経験があります。

ボールが走らない、調子がイマイチ、と感じている時はメンテナンスで改善されるかもしれません。

私は近所の「カラダファクトリー」で施術してもらいました。

細かいカウンセリングがあり、自分の歪みを的確に調整してくれるのでおすすめです。

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