厳正なる審査の結果、6年ぶりくらいにピュアドライバーとなることをご報告致します。
先輩ピュアドライバーの皆様、よろしくお願い致します🤲 pic.twitter.com/H79WF6JYse
— ryomei (@MtRyomei) June 15, 2021
学生時代に発病した不治の病「新作ラケット気になる病」。
そんな病におかされている僕がここ最近で最も長く使ったのは、ピュアドライブ2012で、約3年間使いました。
2016年以降は、
▶️ 飛びを抑えてコントロール性を上げたい、とか
▶️ スピンのかけやすいものにしてみよう、とか
▶️ 軽くて操作性の良いものの方が良いのでは?、とか
▶️ 試打をして惚れ込んでしまい衝動買い
みたいな感じでいろいろ使ってきました。
最近は自分の低すぎる守備力をなんとかしたいという課題があり、300g程度で飛ぶ系のラケットを模索。
そこで白羽の矢がたったのが「ピュアドライブ2021」です。
発売当初に試打した際、「ストロークの良さと守備力の高さ」を強く感じた印象があり、再度試してみました。
改めてシングルスマッチ練、ダブルスマッチ練を通じ、
という結論に至りました。。
今回はピュアドラの何がどう「めちゃめちゃ良かった」のかを語りながら、またピュアドライブにする理由を晒したいと思います。
目次
ピュアドラ2012を変えた理由
まず以前使っていたピュアドラをなぜ変えたかという点から。
ラケット扱いやすさという点では申し分なかったのですが、「飛びすぎる」という自分の技術不足をラケットのせいにしてみて変更に至りました。
今思えば僕のこの性格で3年間特に不満なく使っていたということは、欠点の少ない完成度の高いラケットだったんだなと改めて思います。
ピュアドライブ2021に戻す(変える)理由
ガチンコで試合・練習をおこない、
- 高いホールド感
- スライス系ショットの飛びの良さ
- 回転のかかりやすさ
- オフセンター時の打球感
上記が気に入ったポイントです。
では詳しくみていきます。
ピュアドラ2021の魅力①ホールド感が向上している
ピュアドラらしいパワーがありながら、明らかにホールド感が増しています。
なので弾き飛ぶような感触が弱くなり、乗せてから飛ばせるので、安心感があるんですよね。
ピュアドラ2021の魅力②スライス系ショットの飛びがすごい
Madrid pic.twitter.com/xtGzKjP351
— Fabio Fognini (@fabiofogna) May 3, 2021
これは課題である守備的ショットになります。
振られた時なんかは時間を稼ぐため、フォアもバックもスライスでしのぐようにしているのですが、反発力があって楽に返すことができます。
ぎりぎり届いたとしてもそこそこ飛んでくれるので、なんか自動的に返せる感じが素晴らしいです。
ピュアドラ2021の魅力③回転のかかりが良い
飛びのピュアドラ、回転のアエロみたいなイメージがありますが、ピュアドラの回転性も十分すごいものがあります。
たしかにスピン系スイングをした時のラケットの「抜け」感(振りぬき感)は、アエロに軍配があがると思いますが・・
ゲームをしていて同レベルの相手に対して有効なスピンボールはちゃんと打てます。
推進力が出しやすいので、僕としてはアエロよりも質の高いボールが打てると思っています。
ピュアドラ2021の魅力④オフセンターでも大きく打感が落ちない
オフセンターで当てることの多い僕にとっては非常にありがたいです。
ちょっとあたり損なったくらいではボールの質が落ちません。
ミスヒットがごまかせるという部分は試合で非常に効果を発揮してくれます。
ただこの打球感は、人によって好き嫌いが分かれるポイントでもあります。
「打球感がぼやける」と表現されることが多いですが、どこで打っても感触が変わらず、どこに当たっているのかわかりにくい、ともいえます。
僕はラケットアシストが高いと感じている部分なので、高評価です。
まとめ
以上、ピュアドライブの魅力を上げていきました。
いろいろ語りましたが、一言で表すと、
トータルバランス最高
です。
もっと振りぬきの良いラケット、もっと打感の良いラケット、はありますが、プレーで必要な要素、回転、スピード、飛びのバランスが本当に高いです。
というわけで、しばらくピュアドラ2021で頑張っていこうかなと思っています。
これを読んで気になってしまった方、一緒にピュアドライバーになりませんかw?
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ピュアドライブの歴史をまとめました
黄金スペック人気の発端となったピュアドライブの歴史を整理してみました。
スペックをほぼ変えずに進化を続けるモンスターラケットです。
興味があったら確認してみて下さい↓
やっぱめちゃめちゃ良いわ~
よし、戻そう(変えよう)