ここ1ヵ月ほど、トロラインのスーパートロでプレーしていました。
トロラインストリングは「キャビア」を最初に打ち、「柔らかさ」と「適度な反発」のバランスが良くて非常に扱いやすく、僕の好きなストリングランキング上位に入りました。
それに比べるとこのスーパートロは硬めで打ちごたえのある印象で、キャビアとは違う魅力があるものでした。
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約1ヵ月の使用でへたりを感じてきたので、試合も近いし張り替えることにしました。
というわけで今回は、スーパートロの耐久性とテンション維持性をレポートしていきたいと思います。
使用期間と練習回数
- ダブルスマッチ練習(2h) x 2
- シングルスマッチ練習(1.5h) x 3
- 基礎練習(2h) x 4
使用期間は1ヶ月程度ですがテニス自体は結構できているので、その分ヘタリは早かったのだと思います。
スーパートロ耐久性は
多角形状のせいか、モノフィラメントのポリなのにささくれができました。
あまりない現象だと思います。
ご覧の通り若干ノッチができている程度ですので、僕程度のスイングスピードであれば耐久性は十分です。
スーパートロテンション維持性は?
正直、ゆるみは結構早い段階で感じました。
最初が結構硬かったので、少し緩んだくらいの打感がちょうど良かったのでさほど気になりませんでしたが。。
数値的にも初回で結構ガツンと緩んでいます。
ぼく的には普通ですが、硬い打球感がずっと続いてほしい人には合わないかもしれません。
使用期間とテニス頻度を鑑みると、良くもなく悪くもなく、、といったところです。
まとめ
スーパートロの耐久性・テンション維持性の評価をまとめると、
- 耐久性 → 高
- テンション維持性 → 並
こちらの通りです。
高耐久なのでスイングスピードの早いハードヒッターでも安心して使っていけるストリングだと思います。
興味があったら試してみて下さい。