9代目となったバボラのピュアアエロ。
アルカラス選手使用モデルとして人気を博しているラケットです。
特徴は、シャフトがアエロ形状となっていて上への振り抜きが抜群でスピン性能が非常に高いことです。
2026年モデルはその良さを生かしつつ、さらなる改良が加えられました。
実際に打った感想をレポートしていきたいと思います。
ピュアアエロ2026の特徴
今作はコンセプトが大きく変わりました。
これまでのアエロは、ナダルのような高弾道スピンに特化したラケットでしたが、今作からはアルカラスのような直線的なスピンが打てるような設計になっています。
大きく変わったのがシャフト部分。


8代目までは正面から見て平べったく、スロートの穴が小さめでしたが、9代目はその平べったさがなくなり6角形?な形状へ変化しました。
アエロ史上最大の変化と言っても過言ではないと思います。
これが打感にどう影響するのか気になりますね。
ピュアアエロ2026のデザイン






デザインはシンプルになってますが、遠くから見てもアエロと分かるものになっていて、個人的に好みです。
ピュアアエロ2026のスペック
ファーストインプレッション
8代目アエロは亜麻が素材に使われて柔らかさを最初に感じました。
今作も柔らかいのですが、なんというか「しなり」系の柔らかさです。
これまでは強靭なフレームで弾き感が強く、ストリングで掴みを出すラケットでしたが、新作はシャフトのしなりも加わってより乗りが良くなった印象です。
ストローク

ストロークに関しては、まず打球感が大きく変わっています。
これまでのアエロは良く言うと、フェイスの真ん中らへんに当たっていれば打球感のばらつきがなく安定していましたが、新作はボックス系のようなどこで捉えたかの情報がしっかり伝わってきます。
なので、外した感も鮮明でスイートエリアに関してはシビアになったように感じました。
ボールの軌道は上げようと思えば上がりますが、ニュートラルに打つと中弾道な軌道です。
スピンはしっかりとかかりますし、ラケットのパワーは健在でかつ掴みが良くなった分、ボールの伸びは非常にいいかんじ。
ぼくはバックでスライスを多用するのですが、乗る分滞空時間の長い、ラリーテンポをリセットできるような球が打てたのが好印象でした。
ボックス系とまではいかなくても明らかにシャフトのしなり感があるので、柔らかさがあり打球感はやや重めです。
昔の金属系な打球音でカンカン弾くラケットではなくなりました。
ボレー・サービス
ボレーはコントロール(緩急やタッチ系)がやりやすくなっていますね。
ストロークでも感じたごまかしが効きにくくなってる部分はありますが。。
サービスは曲げたり跳ねさせたりと変化をつけやすい印象でした。
スピード感は実力相応なものでしたが、変化をつけることで相手のタイミングを外せてサービスゲームを優位に展開することができました。
これも乗りが良くなったことによるコントロール性向上の恩恵だと思います。
まとめ
以上、ピュアアエロ2026のインプレでした。
アエロ史上最大の変更が入ったと言っても過言ではないくらいの違いがありました!
これまでアエロを使用し続けてきた方に刺さるかどうかが気になるところですが、ボールの伸びやコントロール性は間違いなく進化しています。
興味がある方はぜひ試してみてください。













