約2ヶ月前に張ったポリツースピン120。
私個人的には若干硬く、重い印象がありましたが、クリーンヒットした時の感触が気持ち良く、それを楽しみに(?)今まで打ってきました。
テンションの維持、耐久性という面では、約1ヶ月で打球感のボヤけが生じ、約2ヶ月で切れてしまいました。この練習が終わったら張り替えようと決意するくらい打球感が悪くなった段階で切れたのでタイミング的にはちょうどかなと思えました。
ただ張った直後に雨の中試合をやらされたりしたので、劣化は早かったのかもしれませんが、日本でプレーする一般プレーヤーは大体同じ条件だと思いますので、一般プレーヤーの実情ということで、耐久性について評価をしてみたいと思います。
切れるまでのテニス回数(練習、試合<シングルス、ダブルス>の総計)
- 練習(2〜3時間) 10回
- 試合(3回) シングルス6試合 ダブルス3試合
13回目のプレーで切れました。

週末プレーヤーですので、約2ヶ月です。
冒頭に記載したストリングの劣化と合わせて考えるとちょうど良いタイミングだったように感じます。
ポリツアーファイアと耐久性の比較
ポリツアーファイアと比べると、ポリツアースピンの劣化は若干早いように感じました。
ただ雨の中のテニス回数はポリツアースピンの方が多くジャッジは難しいのですが、単純に良い感触が長く続いたという観点だけで評価しています。
ポリツアースピン120 2ヶ月使用時の磨耗状態

【参考】ポリツアーファイア3ヶ月使用時の磨耗状態

ポリツアーファイアの方が磨耗(ノッチング)が少ない気がします。
これが感触劣化が少ない要因なのでしょうか・・・?
次のストリングはどうしよう・・・
正直私にはポリツアースピンは固く厳しいものでした。
もうちょっと簡単に優しく飛んで欲しいなと。
逆にポリツアーファイアはもうちょいと喰いついて欲しいかなと思ったので、次はポリツアープロ120を張ってみようと思います。(下手くそなくせに道具にはうるさい)
まとめ
ポリツアースピンの耐久性をポリツアーファイアと比較しながら評価してみました。
ポリツアースピンを検討中の方の参考になれば幸いです。
ポリツアープロは既に注文済みなので、張り上がり次第感想をレポートしようと思います。