【Wilson】CLASH V2.0 2022年モデル新製品情報まとめ

Who’s ready for tomorrow’s Clash v2 launch?
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February 18, 2022: Wilson Insiders
March 4, 2022: Globally
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— Wilson Tennis (@WilsonTennis) February 17, 2022

2019年 #Wilsonの革命というキャッチで鮮烈デビューしたクラッシュシリーズ。

「ウッドラケットのようなしなりがありながら、フレームの剛性は高い」

という相反する性質を両立させた「革命」ラケットということで人気を集めました。

初めてCLASHを打った時の柔らかさは印象に残っています！

【Wilson】CLASH(クラッシュ) インプレ (100 TOUR)

2022-10-29

そのCLASHが2年の時を経て新しいテクノロジーを搭載しリニューアルされることになりました。

「革命」ラケットがどう進化したのか、情報を整理していきたいと思います。

CLASH V2.0のデザインは？
CLASH V2.0の特徴は？
CLASH V2.0のラインナップとスペックは？
まとめ

CLASH V2.0のデザインは？

２代目は赤基調となっています。

いち部のスペックでは「CLASH」の文字が浮きだすようなエンボス加工になっています。

また、BLADE V8のように光の角度によって違った色味に見える素材が使われています。

落ち着きのある赤でかっこいいですね。

CLASH V2.0の特徴は？

FORTYFIVE°

初代のテクノロジー「FREE-FLEX」のアップデート版です。

このテクノロジーはカーボン繊維の巻き方でフレックスのコントールを行うというもの。

初代は、ラケットの先端部で捉えた時の反応が鈍い(しなってからの戻りが若干遅い)という声があったようで、それを改善させるために搭載されたのがこの「FORTYFIVE°」です。

「純しなりは強いけどねじれにくい」というクラッシュならではの特徴は残しつつ、スイートエリアの位置を上方向に移動させることに成功しました。

STABLE SMART

「しなりは出すけど、ブレない」シャフト構造のこと。

これは初代から使われているテクノロジーで、V2.0も引き続き使用されている模様です。

新しいラケットの画像からも、この独特な形状が確認できます。

CLASH V2.0のラインナップとスペックは？

以下の6機種が登場します。

ラインナップ

CLASH100
CLASH100 PRO
CLASH98
CLASH100L
CLASH100UL
CLASH108

新機種や消滅機種はなさそうですが、CLASH100 TOURがCLASH100 PROへ名称が変わりました。

それぞれの詳細スペックはこちらです。

CLASH100 スペック
重量	フェイス面積	長さ	フレーム厚	ストリングパターン	バランス
295g	100平方inc	27inc	24mm均一	16×19	310mm

CLASH100 PRO スペック
重量	フェイス面積	長さ	フレーム厚	ストリングパターン	バランス
310g	100平方inc	27inc	24mm均一	16×20	306mm

CLASH98 スペック
重量	フェイス面積	長さ	フレーム厚	ストリングパターン	バランス
310g	98平方inc	27inc	23.5mm均一	16×20	306mm

CLASH100L スペック
重量	フェイス面積	長さ	フレーム厚	ストリングパターン	バランス
280g	100平方inc	27inc	24mm均一	16×19	315mm

CLASH100UL スペック
重量	フェイス面積	長さ	フレーム厚	ストリングパターン	バランス
265g	100平方inc	27inc	24mm均一	16×19	330mm

CLASH108 スペック
重量	フェイス面積	長さ	フレーム厚	ストリングパターン	バランス
280g	108平方inc	27.25inc	24mm均一	16×19	335mm

今回モールドの変更は無いようで、初代のスペックとほぼ変わりません。

CLASH100 PRO/CLASH98 のストリングパターンが、「16×19」から「16×20」へ変更となったくらいです。

打ちごたえが増していそうですね。