【Wilson】プロラボ プロスタッフV14 SIX.ONE 新製品情報

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Wilson伝統のクラシカルラケット、プロスタッフから「プロラボ(PRO LABS)シリーズが新登場します。

プロラボシリーズとは、メーカーが一般プレーヤーに向けて施しているカスタマイズ(例えば振りやすいようにバランスの調整)を全て削ぎ落とし、そのラケットの「素」に近い状態で発売しているモデルです。

なので、自分好みのカスタマイズがしやすいというメリットがあり、

トッププロも「素」のラケットを自分好みにチューニングして使っています。

今回は伝統のプロスタッフのプロラボシリーズとして、最新V14のカラーリングで登場することになったので、その詳細を整理していきたいと思います。


プロラボ プロスタッフV14のデザインは?

Wilson prolabs プロスタッフ14 新製品情報

通常モデルはマットな塗装ですが、プロラボはグロス塗装となっていて区別化されています。

プロラボ プロスタッフV14の特徴は?

名称に「six.one」が付いているので詳しい方はご存知だと思いますが、通常モデルとフレーム形状が違っています。

ボックス系のイメージが強いプロスタッフですが、「six.one」は若干丸みがある形状になっていて、飛びが良いという特徴があります。

名称の由来は「プロスタッフクラシック6.1」からきています。

プロスタッフに初めて採用されたラウンド形状(ツアービーム構造)が、当時使用していたエドバーグ人気と使いやすさでスマッシュヒットしました。

フェデラー全盛期も「six.one」付きのプロスタッフを使っていましたね。

Embed from Getty Images

 

ということで、ノーマルプロスタッフとは系統が違うプロスタッフであるということが言えます。


V14を名乗っているので、当然最新テクノロジーは搭載されています。

特に注目なのが「パラダイム・ベンディング」

最新技術を使用しつつ、打球感はクラシカルなものに仕上げるため、カーボンマッピングが調整されました。

コントロール性に定評があるテクノロジーです。

プロラボ プロスタッフV14のラインナップは?

ラインナップ
  • プロラボ プロスタッフsixone 95 V14
  • プロラボ プロスタッフsixone 100 V14

上記2機種が発売されます。

V13でもプロラボがありましたが、その時は95のみだったので、100は全く新しいラケットということになります。

それぞれのスペックはこちらです。

プロラボ プロスタッフsix.one 95スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
331g95平方inc27inc情報なし18×20305mm
プロラボ プロスタッフsix.one 100スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
305g100平方inc27inc情報なし16×19305mm

「100」は中年の私目線でスペックを見ても普通に扱えそうな数値です。

「パラダイム・ベンディング」と「six.one」の融合で打ちやすいんじゃないかと予想しています。

まとめ

以上、プロラボ プロスタッフ V14の新製品情報でした。

100の登場でハードルはグッと下がったので、昔「six.one」譜系のラケットを使っていた方は要チェックです!

生産数は多くなさそうなので、気になる方は予約をお勧めします。

管理人

ぼくも本気で悩んでますw

100の方

発売は6/29予定となっています!

予約はこちらからどうぞ

ラケット選びのヒント
これまでたくさんのラケットを打ってきた経験を生かし、主要メーカー人気モデルの比較表(現行モデル100本以上)を作成しました。
今のラケットよりもうちょい飛びが欲しいな、でも打球感はあまり変えたくないな・・。どんなラケットが良いんだろう?
興味のあるラケットがあるけど、他に似た打感のラケットはどんなのがあるんだろう?
というような疑問に応えられる図になってます。

ラケットに迷ったら見てみて下さい。

皆さんのラケット選びの一助になれば嬉しいです。
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