YONEXのMade in japanラケット「REGNA」。
YONEXが持っているテクノロジーを日本の匠が作り上げているまさにYONEX最高峰のラケットです。
新次元カーボンNamdをフレーム全身に搭載!
あらゆるショットの精度を高めるREGNA 98、REGNA 100を2019年3月下旬より発売🎾本物・高級志向のプレーヤーに向けたこだわりの逸品です✨https://t.co/49Cc8I9aW6#yonex #ヨネックス #tennis #テニス #REGNA pic.twitter.com/qAEEPuPwnC
— yonex.co.jp (@yonex_jp) 2019年2月21日
自称ラケットオタクを語っておきながら前作を打ったことがなく、今作はなんとしても試してみたいと思っています。
新作の情報がだいぶ公開されてきていますので、搭載テクノロジーやスペックについてまとめてみたいと思います。
ラケットコンセプト
パワーよりもコントロール性と、打球感を追求したラケットです。
「しなり」と「捩れ戻り」がキーワードになっています。
しなりがあると打球感が柔らかくなり、ボールが面にくっついている感覚が味わえコントロールがしやすいものになります。
ただボールが乗りすぎるとパワーが乗らなくなってくるので、反発力も必要。
新REGNAの「乗り」と「反発」のバランスがどうなのか、気になるところです。
試打会では「伸びがすごい」という感想が多かったようです。
パワーがあるのかな・・・?
新次元カーボンNamdをフレーム全身に搭載し、あらゆるショットの精度を高める『NEW REGNA』✨
3月下旬の発売に先駆け、試打イベントが開催されました!”すごい復元力で、ボールが伸びる”と皆さんご満悦でした!https://t.co/jy4BRdqnDA#yonex #ヨネックス #tennis #テニス #REGNA pic.twitter.com/y9uslvTOoG
— yonex.co.jp (@yonex_jp) 2019年2月27日
搭載テクノロジー

最近のYONEXラケットには全て搭載されているカーボン素材。
スイングスピードが上がっても硬くなりにくい性質があるそうです。
「VCORE」や「VCORE PRO」は袖部だったりシャフト部といった一部に使われていたのが、REGNAはフレーム全体に使用される模様です。
正面肉厚構造

フレームの正面を部分的に肉厚することで、フレームの剛性を高め爆発的なパワーを生むことができる構造。
前作は振動吸収素材をフレーム内部に搭載していたようですが、今作はそれがNamdに変わったのかな?
サイトを見る限りそんな感じですね。
この構造でラケットのパワー(反発性)を確保しているものと思われます。
スリーブカーボン

高密度で等間隔に編みこまれたカーボンをシャフト部に搭載。
この効果で柔軟な「ねじれ」と瞬時の「戻り」が実現でき、パワーとコントロールを両立させられるのだとか。
スペック
フェースサイズ98平方インチと100平方インチが発売されます。
それぞれのスペックがこちら。
REGNA98
スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
310g | 98平方inc | 27inc | 21.5-22-21mm | 16×19 | 315mm |
REGNA100
スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
300g | 100平方inc | 27inc | 21.5-23-21mm | 16×19 | 325mm |
100の方はトップヘビー気味でパワーがありそうです。
フレームの厚さは一般的な黄金スペックと比較すると薄めです。
まとめ
以上、発売間近の新REGNA情報でした。
メイドインジャパンの匠系こだわりラケット。
どんな打球感なのか、VCORE PROやVCOREと比べてどう違うのか、非常に楽しみです。
実際に打ったら感想を改めて記事にしたいと思います。