2018年末頃から噂になっていたWilsonのダズル柄の迷彩ラケット
今日はウイルソンのダズル迷彩の試打してきました!!
そんなに!?というくらいの食いつく打感にビックリしました!
この打感を実感して欲しいです🤔#wilson #ウイルソンの革命 #ダズル迷彩 #テニスラケット pic.twitter.com/I3fpaLP7ui— 内山靖崇 / Yasutaka UCHIYAMA (@yasutaka0805) 2018年12月5日
本日迷彩のベールを脱いで情報が公開されました。
新ラケットは「CLASH」(クラッシュ)というシリーズで全く新しいラインナップとなります。
どんなラケットなのか、コンセプトや特徴、スペックについてまとめてみたいと思います。
ラケットコンセプト
これまでラケットのフィーリング(柔らかさ)とパワーやコントロールは相反するものとされてきました。

その2つの要素
- FLEXIBILITY:フレームが撓った柔らかい感触
- STABILITY:メンブレしないことによる正確なコントロールとパワー
を融合(CLASH)させるというのがこのラケットのコンセプト。

WILSONのラインナップでいうと、
FLEXIBILITY:BLADEシリーズよりしなって
STABILITY:ULTRAシリーズと同等な安定感を有する
というラケットです。
特徴
- 安定感を生むための新しいシャフト形状

ラフィノさんから引用
縦方向へはしなりるけど、横方向へは捻じれない(パワーロスしない)シャフトとなっている模様です。
この形状を隠す為にダズル迷彩柄だったのかもしれませんね。
- しなりを生むカーボンの新しい編み方

ラフィノさんから引用
素材ではなく、カーボンの編み方を新しく開発してフレックスをコントロールすることに成功したそうです。
「ウッドラケットよりしなる」
が売り文句みたいですが、ウッドを使ったことがないので正直、
「ちょっと何言ってるかわからないです」
状態・・
きっと超柔らかい感触が味わえるのだと思います。
スペック
CLASHは2タイプ展開されます。
- CLASH100

スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
295g | 100平方inc | 27inc | 24mm均一 | 16×19 | 310mm |
295gでバランス310というのはあまり聞かないスペックです。
操作性がすごく良さそうです。
- CLASH100 TOUR

スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
310g | 100平方inc | 27inc | 24mm均一 | 16×19 | 306mm |
TOURの有無による差が重さとバランスの微妙な違いのみ。
バランスが310mmより手元にあるラケットは最近では珍しいと思います。
まとめ
実はちょっと店頭で実物を見て軽く触ってきました。
気になったので見てきました。
ついでにモニターも申し込みました。
打つのが楽しみ😄#wilsonの革命#CLASH pic.twitter.com/hSuIuOItg6
— ryomei (@MtRyomei) 2019年2月1日
ぱっと見た感じは「バーン100S」に似た形をしています。
ベルベットコーティングで艶なしマットなデザイン。
個人的には好みです。
この店舗ではモニターラケットキャンペーンを実施していて、1月中に申し込んだ人は2/1から試打できるみたいです。
いいなぁ。
でも第二段のキャンペーンがあるようでTOURの試打を申し込んできました。
2/15に借りることができるようです。
実際に打つことができました〜
インプレはこちらです。
ちょうど発売日ですね。
どんな感覚か今から楽しみです。
【Wilson】クラッシュ100ツアー(CLASH 100 TOUR)