#勝ち切るスピン ラケット情報解禁✨
コートに入れるためのスピン。落とすためのスピン。時間を作るためのスピン
スピンにもいろいろあるように、スピン性能を謳うラケットもいろいろ。
スピン量が上がればスピードを失う。スピードが上がればスピンを失う。… pic.twitter.com/oGhK2q0MC2— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 15, 2024
勝ちきるスピンをキャッチフレーズにリニューアルされたSXシリーズ。
Dunlopらしい柔らかさとスピン性能の高さから人気を博しているラケットで、弾道のコントロール・調整にこだわって作られています。
新作はこだわり部分のバージョンアップが行われています。
早速打つことができたので、感想をレポートしていきたいと思います。
SX300 2025のデザイン
ストリングの動きをこのグロメットで補正します。
実物を見ましたが、正直。。。。。色味は微妙ですね。僕の感覚では。。
SX300 2025の特徴
本作はメーカーがSNSでポイントを説明してくれているので、そちらを利用しようと思います。
#勝ち切るスピン ことSXシリーズの機能紹介【ストリング(グロメット)編】
弾道強補正機能、ストリングパターンについて、画像で解説☝
▼SXシリーズ特設サイト▼https://t.co/ptbq5STb1q pic.twitter.com/aCWY6FsRqh— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 24, 2024
#勝ち切るスピン ことSXシリーズの機能紹介【新形状編】
今回剛性や形状はどう変わったのか、画像で解説☝
▼SXシリーズ特設サイト▼https://t.co/ptbq5STb1q pic.twitter.com/CuBSpEi47k— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 25, 2024
#勝ち切るスピン ことSXシリーズの機能紹介【振動減衰性の向上編】について画像で解説☝
▼SXシリーズ特設サイト▼https://t.co/ptbq5STb1q pic.twitter.com/piptbkf6cw— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 26, 2024
新製品情報まとめ記事はこちらです。
SX300 2025のスペック
SX300 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
300g | 100平方inc | 27inc | 23〜26mm | 16×19 | 320mm |
黄金スペックど真ん中な数値です。
前作からの変更はなし。
ファーストインプレッション
ウォーミングアップの弱いインパクトでも、打感の柔らかさがしっかり感じられます。
楽に飛びますが、柔らかさがあるので飛びすぎな印象はありません。
ストリングの目が粗めなので、引っ掛かっている感触も強く感じました。
正直ウォーミングアップ時点では前作との違いをはっきりと感じることができませんでした。
ストローク
距離を伸ばして強いインパクトにしてみると、最初に感じたのは収まりの良さ。
普通に厚く当ててスピンを意識しなくても、イメージより少し弾道が上がり、しっかり収まる!
こんな印象でした。
スピンを意識的にグリグリかければ、ショートクロスへ楽しくコントロールができます。
スライスの乗りも良くて時間を稼げるショットが打てました。
自称シコラーな方が使うと脅威の武器になってしまうんじゃないかと思います。
もちろんパワーがある方も収まりが良くなり良い武器になると思いますが、その場合は回転を意識せず厚く当てることだけ考えた方が良いと思います。
ラケットが自然にかけてくれる回転だけで十分で、擦るような軌道でフルスイングをしてしまうと弾道の制御ができなくなってしまうことが予想されます。
ボレー・サービス
ボレーについても違和感なく打てましたが、弾道補正の印象は流石にありません。
適度に持ってくれて適度に飛ばしてくれる感じで、他メーカーの同スペックラケットより飛びは控えめであると思います。
サービスについてはトップスライス系の確率が爆上がり。
いつも通り普通にスイングしているのですが、めちゃめちゃ引っかかってくれてちゃんと収まってくれるんです。
これならセカンドでも躊躇せず振っていけます。
なんなら振りたくなります。
安定したサービスが打てるラケットです!
まとめ
以上、SX300 2025のインプレでした。
いつも通り普通に打ってもしっかり回転がかかってくれる(補正してくれる!?)ラケットでした。
コース重視で安定したプレーをする人が使うと永久にミスしなくなってしまうんじゃないか!?と思わせる怖さがあります。
そして、相手のぼくはラリーを終わらせたくて無理してミスる未来が見えます。。。
安定したプレーを目指す方は是非試してみてください。
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余談
最後にちょっと余談ですが、前作のSX300シリーズを使っていたのですが、塗装が弱く普通に使っていて↓のようになってしまいました。
SX300 2022年モデル系テニスプレーヤーの皆様
画像の部分の塗装、剥げやすくないですか?
僕だけ?
普通に使ってるだけなのに、、
下が黄色だから余計目立つのかな。 pic.twitter.com/R65t5dfOH5
— (@MtRyomei) June 7, 2022
多分ラケットバッグにしまう際に擦れて剥がれてしまったのかな。。と。
改善されていると思いますが、心配な方はビニール等に入れて収納した方が良いと思います。
参考になれば幸いです。