【超限定】93平方インチラケット発売決定!極上の打球感を追求しました。
PHANTOMGRAPHITE93
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ちょっと前からプリンス社から新しいラケットが出そうな匂わせがあり注目していたところ、ついに新作ラケットの発表が。
匂わせの時点で「クロスバー」があったので、グラファイト系であることは想像していましたが、まさかこの時代に敢えての93を出してくるとは、、、
同年代の方はグラファイトミッドサイズ(14×18)の懐かしさがわかってくれると思います。
思い出話をしてると長くなるので割愛。
早速今回発売される「ファントムグラファイト93」の情報をまとめていきたいと思います。
ファントムグラファイト93のデザインは?
グラファイトらしいシンプルなデザインです。
画像ではわかりにくいですが今作はブルーグレーという色味で、光の加減ではちょっと青味が勝っているらしいです。
そして専用フルケースがつくのですが、これがまた懐かしい。
若かりし学生時代を思い出します。
ファントムグラファイト93の特徴は?
ファントムグラファイトシリーズに搭載されている技術は全てのっていて、新技術の採用はありません。
どの技術を組み合わせるかで相当な紆余曲折があったようですが、以下の技術でまとまった模様。
- テキストリーム×トワロンテクノロジー
- ATS
- CTS
- クロスバー
- ボックスフレーム
- パラレルホール
- 2ピーススロート
テキストリームxトワロンテクノロジーはプリンスラケットの代名詞で、ほぼ全てのラケットに搭載されていて、プリンスならではの気持ち良い打球感を実現してくれています。
フェースサイズが小さいラケットなので、「CTS」と「パラレルホール」の恩恵は大きいんじゃないかなと思います。
「CTS」はラケット先端部にかけて段々と太くなる形状で、スイングパワーが向上します。
使用した経験から言うと「サーブがめっちゃ打ちやすい」です。
今作は93ということもあり振り抜きがものすごく良いと思うので、CTS構造との相乗効果が期待できます。
「パラレルホール」はストリングの動きをよくするテクノロジー。
フレームの外側まで1直線になるようなグロメット構造になっています。
なんせフェースが小さいですから、少しでもストリングの動きが良くなることでスイートエリアの向上やスピンのかけやすさが期待できます。
その他のテクノロジーについてはこっちの記事でまとめています。
ファントムグラファイト93のスペックは?
ファントムグラファイト93 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
315g | 93平方inc | 27inc | 18.5-22.5mm | 16×19 | 305mm |
数値上はなかなかなハードスペックそうですが、最新技術でどれだけカバーされているかが気になるところです。
入手するための注意点
このラケットは数量限定モデルということで、一部の店舗のみでのみ販売されるそうです。
一部店舗とは、
と限られていますので、ご注意ください。
グローブライド社のオンラインショップでも取り扱いはあるようです。
まとめ
以上、ファントムグラファイト93の新製品情報でした。
使いこなせる・こなせないは別問題として、最新技術を搭載したミッドサイズ、ぜひ打ってみたいですね〜
発売は2023年7月21予定となっています。
興味がある方はお早めにチェックして下さい!