#シンボックスラケット のインプレッションをSNS投稿いただける方を募集しています!
ダンロップスタッフの商品説明ありの超プレミアムな体験をぜひ!
詳しくはこちら>https://t.co/UxTgQVFsoE pic.twitter.com/A7c3OyredW— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) November 19, 2023
Dunlopラケットのコントロールモデル「CX200」シリーズが3年ぶりにリニューアルされて3代目となります!
Dunlop特有の柔らかさが感じられるラケットで鈴木貴男プロが愛用する人気モデル。
私の周りにも使っている人が多く、皆が「柔らかさ」に惚れ込んでいます。
気になるニューモデル、どんな進化をしたのか情報が公開されましたので、整理してまとめていきたいと思います。
CX200 2024のデザインは?
今回は先行モニターに当選したので、発売前だけど写真たくさん撮れました。
テーマカラーのレッドをベースに差し色としてオレンジに近い赤が入っています。
心が燃えそうなかっこいいカラーリングです!
CX200 2024の特徴は?
ここからはオンラインサミットでご説明いただいた内容をメインにご紹介します。
CXシリーズ2024年モデルのコンセプトは、
ボックスラケットらしい球持ちを感じつつ、ハイブリッド以上のパワーとスピン性を実現
です。
このハイブリッドとは、ボックス系とラウンド系の中間に位置するような形状のことを指しています。
これを実現するため、モールドから一新したフルモデルチェンジ。
特にこだわりを感じたのが、フレーム形状「コントロールフレームジオメトリー」と呼ばれるテクノロジーです。
フレームを上下(フレームと時計に見立て、10時〜2時の部分を上、それ以外が下)に分けて見てみると、
- 上部分はフレームに窪みを持たせてストリングを長く使えるような改良と正面厚の薄型化
- 下部分は前作よりもフレーム断面がより長方形に近い形状(よりボックス形状)
という進化がありました。
さらに面内剛性(インパクト時に発生する面の内側への変形指数)を低くし、柔らかく設定することで球持ちを追求しました。
一方面外剛性(いわゆるRA値)は高く設定しパワーを追求しています。
フレームは3%、シャフトは13%硬くだったと思います。
こうすることで、球持ちとパワー&スピンを両立させました。
あとパワー&スピンに寄与する変更として、ストリングパターン(マス目)を広げています。
縦糸を長く使えるようにした改良になります。
振動吸収性も向上していて、新たにバイブロシールドと呼ばれるテクノロジーが搭載されました。
フレームの3時9時の部分に制振ゴムが配合されたようです。
CX200 2024のラインナップとスペックは?
- CX200 TOUR 18×20
- CX200 TOUR
- CX200
- CX200 LS
- CX200 OS
- CX400 TOUR
- CX400
全7機種となります。
それぞれのスペックはこちら。
CX200 TOUR 18×20 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
315g | 95平方inc | 27inc | 20.5mm | 18×20 | 310mm |
CX200 TOUR スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
310g | 95平方inc | 27inc | 20.5mm | 16×19 | 310mm |
CX200 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
305g | 98平方inc | 27inc | 21.5mm | 16×19 | 315mm |
CX200 LS スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
290g | 98平方inc | 27inc | 21.5mm | 16×19 | 325mm |
CX200 OS スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
295g | 105平方inc | 27inc | 21.5mm | 16×19 | 325mm |
CX400 TOURスペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
300g | 100平方inc | 27inc | 23mm | 16×19 | 320mm |
CX400スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
285g | 100平方inc | 27inc | 24mm | 16×19 | 330mm |
ラインナップ・スペックの数値に関しては2021年モデルと同等になっています。
ですが、特徴のところでご紹介した通り、
モールドやストリングパターン(本数ではなく隙間)、さらにはRA値が変わっていますので、
打球感は大きく変わっていると思います。
まとめ
以上、CXシリーズ2024年モデルの詳細情報についてでした。
発売は2024/1/13が予定されています。
昔あったRIMシリーズに近い柔らかさという噂もあります。
気になる方は是非チェックしてみて下さい!
上下が3%、左右が13%と説明していたと思います。