2019年全仏頃からティエムを筆頭にピュアストライカーが新型ラケットへチェンジし始めました。
旧モデルは白ベースに少しカラーが入っている感じのシンプルデザインでしたが、新作はベースはかわらないものの少し派手になっています。
そんな新型ピュアストライクの、
- ラインナップ
- スペック
- テクノロジー
について詳細情報が公開されてきたので整理していきたいと思います。
デザイン
Show em’ what it means to be in control 🎯
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Demos available now:
Pure Strike 100
Pure Strike Team pic.twitter.com/BByitBeBNe— Babolat (@babolat) 2019年6月19日
グロメットのオレンジが鮮やかですね。
「STRIKE」が2文字ずつ縦書きされているのも斬新な感じがします。
ラインナップとスペック
- Pure Strike(16×19)
- Pure Strike100
- Pure Strike Team
- Pure Strike(18×20)
- Pure Strike Tour
の5機種展開になるようです。
それぞれのスペックはこちら。
Pure Strike(16×19) スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
305g | 98平方inc | 27inc | 21-23-21mm | 16×19 | 320mm |
Pure Strike100 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
300g | 100平方inc | 27inc | 21-23-21mm | 16×19 | 320mm |
Pure Strike Team スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
285g | 100平方inc | 27inc | 21-23-21mm | 16×19 | 330mm |
Pure Strike(18×20) スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
305g | 98平方inc | 27inc | 21-23-21mm | 18×20 | 320mm |
Pure Strike Tour スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
320g | 98平方inc | 27inc | 21-23-21mm | 16×19 | ??mm |
Tourのバランスに関する情報が見つけられませんでした。
おそらく310mm前後だと思うのですが・・
入手し次第更新します。
私の腕ではTourは厳しそうかなぁ。
Pure Strike(16×19)かPure Strike100を試してみたいですね。
バランスが良くて打ちやすそうです。
テクノロジー
ピュアドライブやピュアアエロに搭載されいる「コアテックス」がストライクにも取り入れられました。
コアテックスと言えば、嫌な振動を吸収してくれるバボラならではの技術です。
今までピュアストライクは硬くて難しいと感じていた方も、今作はコアテックス効果で柔らかさを感じられるかもしれません。
ボックスフレームにコアテックス、ちょっと味わってみたいです。
打球感
インプレ動画をご紹介します。
前作よりも柔らかくなって扱いやすくなっていそうな感じです。
インプレ帝王フッキー氏
ティエム氏
- デザインに惚れた。
- コートで全てが上手くいった。ボレーもスライスも。
- 安定感がありコントロールが良いがパワーもある。
- 完璧だ
的なことを言っていると思います。
まとめ
以上、新型ピュアストライク情報でした。
ボックス系のカッチリした打球感にコアテックス効果で柔らかさが加わったら・・・
と妄想が止まりません。
発売が待ち遠しいですね。
実際に打ったら改めて感想をお伝えします。
実際に打ちました。
感想・評価はこちらです。
インプレをご覧になりたい方は、記事末尾にリンクを貼っていますので、そちらからどうぞ!