【PRINCE】BEAST(ビースト)98 2020 インプレ【トラディショナル】

2019年末に発売された新型ビーストシリーズのフェースサイズ98平方インチが登場しました。

ビーストは100と98の2サイズ展開ですが、「同じシリーズとは思えないくらい差があるラケット」という印象です。

100は「ラケットアシスト」「操作性」のバランスが良くオールラウンドな扱い易さがある一方、98はズッシリしていて飛ばない、本格的な選手層に好まれそうな打球感という記憶があります。

今回の新しい「98」はスペック変更が入っていて、数値的には扱い易くなっていそうな予感です。

管理人

詳しくはこちらの章をどうぞ

そんな新作をガッツリ打ってきたので感想・評価をレポートしてみたいと思います。

今回のインプレはオースリーではない、トラディショナルモデルです。


デザイン

prince ビースト98 2020 インプレ
prince ビースト98 2020 インプレ
prince ビースト98 2020 インプレ
prince ビースト98 2020 インプレ
prince ビースト98 2020 インプレ
prince ビースト98 2020 インプレ

黒基調に赤のラインや文字が施されています。

このライン、スポーツタイプの車を彷彿とさせます。

かなりカッコいいですね。

ツヤなし塗装も私好みです。

ビースト98の特徴

prince ビースト98 2020 インプレ
プリンス CTSテクノロジー

「ATS」「CTS」といったプリンス最新のテクノロジーが搭載されています。

どちらもフェース上部で捉えた時のパワーを最大化させるテクノロジーで、現代テニスに合わせたラケットになっていることが特徴です。

昭和生まれの40代に使いこなせるかな…

新型ビーストのテクノロジー詳細はこちらの記事をご覧下さい。

beast2020

【PRINCE】BEAST(ビースト) 2020 情報まとめ【#テナズケロ】

スペック

BEAST 98 スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
300g98平方inc27inc25-23-22mm16×20320mm

前作から比較すると、

✔︎重量が305 ▶️ 300
✔︎バランスが315 ▶️ 320

に変更となっています。

絶妙な変更ですよね。

前作はかなり難しいラケットというイメージがあったので、新テクノロジー&新スペック搭載でどう変化したのか、楽しみなところです。

ファーストインプレッション

ウォーミングアップのショートラリー1球目から、

「おっ意外と飛ぶ!」

前作の印象が強かったので、想定外の感触でした。

ストリングパターン「16 x 20」とちょい細かめですが、ストリングが極細のためか引っかかりも良さげて、

「使いこなせそうだぞ」ていうか「かなり使いやすいのでは?」

と、打ち始める前とガラリと印象が変わりました。

ストローク

「CTS」はファントムグラファイトにも搭載されているテクノロジーなんですが、このビーストの方が恩恵を強く感じました。

フェーストップ部は25mmの厚さがあるので、ラケットのパワーを借りた勢いのあるボールが飛ばせつつ、シャフト部は22mmと薄めになっているためか「しなり感」「ボールの乗り」も感じることができました。

厚ラケ⏩ ボールのパワーは出せるけど、弾きが強くコントロールが難しい

薄ラケ⏩ コントロール性は良いけど、ボールにパワーが出せない

こんな悩みを抱えている人は多いと思います。

このビーストは、「パワーがありつつコントロールもしやすい」という魅力があって、上記のような悩みをお持ちの方に刺さるラケットだと思います。

管理人

私は刺さりましたw

もう一つの特徴は、🔽図の部分でのインパクトが超絶マイルド!

prince ビースト98 2020 インプレ

ボールが柔らかく感じられ、力み感なく自然に質の良い(適度な回転のかかった推進力のあるボール)を打つことができました。

「クロスストリングを20本にして、フェース上部の強度を上げた」

というメーカーの意図が感じられた気がします。

ボレー

軽量ラケットのような「取り回しの良さ」や「反発の強さ」はありませんが、同レベルの相手とのラリーでは違和感なく処理できます。

それほど難しさは感じませんでした。

「薄ラケ」に近い感触(ボールの重さ)があって、身体で運んであげる必要があります。

飛びは抑え気味なので、アウトを恐れず強気に当てていけるラケットです。

サービス

サービスでも、

  • パワー感
  • コントール性

の両立が印象的で、満足できるスピードのボールを打ち込むことができました。

打球感は重厚さがありながら柔らかめです。

引っかかり感が良かったので、変化も出せたし、万能型なラケットだと思います。

ラケット評価チャート

ビースト98 2020 評価

尖った特徴はないけど、バランスが良く、トータルで使いやすい印象です。

まとめ

☑️中厚ラケットのようなパワー感
☑️薄ラケのような「しなり」(ボールの乗り)のある打球感
☑️「乗り」から生まれるコントロール性

薄ラケと中厚ラケの良いところがうまくブレンドされた、かなり魅力的なラケットでした。

前作よりもハードルが下がって、おっさん週末プレーヤーでも使いこなせるものになっています。

「ここがイマイチ・・・」

というところが見つからない、かなり完成度の高いラケットだと思います。

ぜひ試してみて下さい。

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他メーカー同傾向スペックとの比較

2020年夏モデルは、98平方インチラケットが大豊作。

注目の3機種、

  • 【PRINCE】ビースト98
  • 【HEAD】エクストリームツアー
  • 【DUNLOP】FX500 TOUR

を実際に打ち、徹底比較しました。

【2020年夏発売】フェースサイズ98平方インチラケットを徹底比較!

今後のスタンダードになるかもしれませんから、要チェックです!!

評価
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管理人評価
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ブランド
PRINCE
製品名称
ビースト98(トラディショナル)
ラケット選びのヒント
これまでたくさんのラケットを打ってきた経験を生かし、主要メーカー人気モデルの比較表(現行モデル70本以上)を作成しました。
今のラケットよりもうちょい飛びが欲しいな、でも打球感はあまり変えたくないな・・。どんなラケットが良いんだろう?
興味のあるラケットがあるけど、他に似た打感のラケットはどんなのがあるんだろう?
というような疑問に応えられる図になってます。

ラケットに迷ったら見てみて下さい。

皆さんのラケット選びの一助になれば嬉しいです。
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何が自分に向いているのかな・・?と迷われている方はサクッと遊んでみて下さい。

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