NEW「SX」シリーズついに解禁🌟弾道補正機能の進化でスピンのかかりやすさがさらに体感できる!形状もあらたにフルモデルチェンジしました✨
柔らかさは残しながら安定感も抜群。スピンがかかっているのが体感でき、飛距離や弾道の安定性も向上しています。#SpinGenerationhttps://t.co/aAlTToBLyG pic.twitter.com/nMUiT4rGFl— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 3, 2021
ダンロップラケットのスピン担当、「SPIN EXTREME」のSX300シリーズが進化します。
SX300としては2代目となりますが、SRIXON時代のREVO V3.0シリーズから続いているシリーズで、長く支持されている人気ラケットです。
新作は新テクノロジーの搭載はもちろん、金型から見直しを入れている、まさに「フルモデルチェンジ」
どんなラケットなのか、詳細を整理していきたいと思います。
SX300 2022のデザインは?
ブラックベースだった初代とは異なり、イエローベース。
イエローも前作の緑っぽい色ではなく、もっとレモンっぽいイエローに見えます。
画像だけだと、ピュアアエロと似た色味に見えますね。
SX300 2022の特徴は?
ダンロップラケットの素材といえば「ソニックコア」
優れた振動吸収性と反発のある素材で、ダンロップラケット全機種に搭載されています。
当然新SX300にも搭載されます。
新しいテクノロジーとして、
- SPIN BOOST+ GROMMETS
- SPIN BOOST STRINGTECH
この2つが目玉となっています。
SPIN BOOST+ GROMMETS
スピンブーストグロメットを初代のメインストリング10本分から12本分に増強。
ストリングホールの形状も従来の楕円形状に加え、ストリングの可動域を最適化した3種類の三角形状に変更されています。
これらの改良により、オフセンターでのストリングのスライドやボールの喰いつきがこれまで以上に増大し、インパクト後のボールにさらなる高さと飛距離を与えてくれます。
SPIN BOOST STRINGTECH
弾道補正機能の強化と連動し、現行のSXラケットに採用されている「パワーグリッドストリングテック」が進化。
中央部のマス目を拡大し、よりオープンな16×19ストリングパターンにすることで、さらなるパワーアップと高いボールの打ち出しが可能になったようです。
SX300 2022のラインナップとスペックは?
- SX300 TOUR
- SX300
- SX300 LS
- SX300 LITE
- SX600
機種数、機種名には変更がありませんが、中身(スペック)が微妙に変化しています。
詳細はこちらです。
SX300 TOUR スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
305g | 98平方inc | 27inc | 23〜26mm | 16×19 | 315mm |
SX300 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
300g | 100平方inc | 27inc | 23〜26mm | 16×19 | 320mm |
SX300 LSスペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
285g | 100平方inc | 27inc | 23〜26mm | 16×19 | 325mm |
SX300 LITE スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
270g | 100平方inc | 27inc | 23〜26mm | 16×18 | 330mm |
SX600 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
270g | 105平方inc | 27.25inc | 23〜26mm | 16×18 | 335mm |
前作との違いは、
- SX300 TOURのフェーズサイズが98sqincに!
- SX300 LITEとSX600のストリングパターンが16×18に!!
- SX300 TOUR/SX300/SX300 LSのフレックスが64→68に!!!
個人的にはフレックスの変更が気になりますねぇ。
早く打ちたいなぁ。。。
まとめ
以上、SX300の新製品情報でした。
こだわりの改良が施されていて、すぐにでも打ちたいですね。
発売は2022年1月末頃を目指しているそうです。
楽しみに待ちましょう!!
実機を打つことができました。
飛ぶし、回転もかかり、アシスト性の強い優等生!
詳細インプレはこちらです。
最安値の確認はこちら
参考情報
前作(初代SX300)のインプレはこちらです。
中央部が細かめだったパワーグリッドストリングテックから方向転換。
ストリングパターンでパワー・引っかかりを追求し、グロメットで補正する、そんなコンセプトに感じました。