【Wilson】2019 新型BLADE(ブレード) V7 情報 #BLADERの覚醒

※広告を含む記事です

#BLADERの覚醒 をキャッチフレーズに注目を集めていた新型ブレードの情報が一般公開されました。

新テクノロジーや新機種の登場など変化があったので、詳細をまとめていこうと思います。

管理人

インプレをご覧になりたい方は、記事末尾にリンクを貼っていますので、そちらからどうぞ!


デザイン

blade2019
blade2019
blade2019
bladev7

CLASH同様のアンコンタミネーテッド2.0デザイン。

グリーンが少し明るくなっているような・・

これは実機を見てみないとなんとも言えませんね。

Wilsonの次世代ラケットはラケットヘッドにキャラクターカラーを持ってくるので統一されそうです。

テクノロジー

FEEL-FLEX

bladev7

今回新しく搭載されたテクノロジーです。

公式サイトでは以下のように説明されています。

「より高くボールを持ち上げ回転をかけるバーティカルスイングの際のフィーリングとスピン性能を向上させる」

「NEW BLADEではバーティカルスウィングを行なった際により大きな回転力(スピン性能)とより良いフィーリングを向上する為に、新たなカーボンマッピング(カーボンの編み方)により縦しなりを増幅させる」

バーティカルスイングとは、ショートクロスや浅いボールに対し強い回転をかける際のスイングを指しています。

以前SNSで公式アカウントから公開されていた、この投稿。

このしなりで回転をかける時の柔らかさを追及したようです。

確かに、しなり系のラケットって厚く当てたときには柔らかさを感じることができますが、薄い当たりの時は板のような硬さを感じることがあります。

薄く当てた時にも柔らかい打球感を出すためのテクノロジーなのだと勝手に解釈しました。

ELASTIC PAINT(エラスティックペイント)

bladev7

ベルベットペイントではない、新たなペイントみたいです。

うーん触れてみたい。

Top Grip Taper Geometory

bladev7

グリップ側のフレームに傾斜を作って握り易くしているようです。

両手バックの方向けの工夫です。

チチパスには分からないはず。

Move The Balance Point

もともと325mmとトップヘビーなラケットでしたが、「5mm」手元に寄り、操作性を向上させたようです。

手元に寄ったことでパワーロスなんじゃ?と思いましたが、面安定性の向上で補えるのだとか。

320mmであれば、一般的な黄金スペックと同一ですから、扱いやすそうです。

Better Feeling(Contact Feeling)

wilsonラケットには2010年頃からバサルトファイバーを使用していて、クリアな打球感を実現してきましたが、今作はさらに含有量を増やしてよりクリアで繊細な打球感を実現した模様です。

是非体感してみたいですね。

ラインナップとスペック

ラインナップ一覧
  • BLADE98 18×20
  • BLADE98 16×19
  • BLADE98S
  • BLADE100L
  • BLADE100
  • BLADE100UL
  • BLADE104
  • BLADE104 SW AUTOGRAPH CV
BLADE98 18×20 スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
305g98平方inc27inc21mm均一18×20320mm

 

BLADE98 16×19 スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
305g98平方inc27inc21mm均一16×19320mm

 

BLADE98S スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
295g98平方inc27inc21mm均一18×16325mm

 

BLADE100L スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
285g100平方inc27inc22mm均一16×19330mm

 

BLADE100スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
300g100平方inc27inc22mm均一16×19320mm

 

BLADE100UL スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
265g100平方inc27inc22mm均一16×19335mm

 

BLADE104 スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
290g104平方inc27.5inc22mm均一16×19320mm

 

BLADE104SW AUTOGRAPH CV スペック
重量フェイス面積長さフレーム厚ストリングパターンバランス
306g104平方inc28inc22mm均一18×19330mm

以上の8機種展開。

発表前に噂されていた通り、カウンターヴェイルは基本搭載されないようです。

104SW(セリーナモデル)はすごいスペックですね。

104平方incと大きいフェイスに、18×19といったストリングパターン1incロングで、306gありながら、バランスは330という超スーパーパワフルラケット。

私には使いこなせなそう・・・だけど、打ってはみたい。

スピンエフェクターとしては98Sが気になります。

前作はトップヘビーさが気になりましたが、今回は325mmと若干手元に寄っています。

あのパワーとスピン量に加え、操作性も加われば覚醒できるかも・・・

打球感

フッキーさんのインプレです。

  • 開発段階の試作品インプレ

  • 完成版のインプレ

多分全部のインプレ動画を見て、ほとんどのラケットを打ったので、聞くだけで打球感が妄想できるようになってきましたw

あぶないですね・・

前作よりも飛びが強調されているようです。

学生トップの選手の感想も載せておきます。

まとめ

道場さんの熱い解説動画です。

わかり易くて、欲しくなってしまいます。

私がバーンに変えた要因の1つに、動画で道場さんの熱いトークを聞いて欲しくなってしまったのもあるんです。(動画はこちら)

もちろんそれだけではなく、実際に試打して気に入ったからなんですが、なんか引き込まれちゃうんですよねぇ。

発売まであと少し!

楽しみに待ちましょう。

販売開始されました

WILSON BLADE V7 Q&A

ブレードってどんなラケット?

フレームの「しなり」から生まれる柔らかい打球感が特徴で、コントロール性が良く、競技者志向の一般プレーヤーに人気があります。Wilson契約使用率も高い人気ラケットです。(詳細はこちら)

ブレードV7の特徴は?

バーティカルスイング(縦方向のスイング)でも柔らかさを感じることができる「FEEL-FLEX」テクノロジーを搭載し、幅広いプレーヤーが扱い易くなっています。(詳細はこちら)

ブレードV7のラインナップは?

フェース面積98が3機種、100が3機種、104が2機種、計8機種ラインナップされています。(それぞれの詳細スペックはこちら)

ブレードV7の感想は?

インプレはこちらです。(BLADE98 , BLADE98S , BLADE100L , BLADE100)

ラケット選びのヒント
これまでたくさんのラケットを打ってきた経験を生かし、主要メーカー人気モデルの比較表(現行モデル100本以上)を作成しました。
今のラケットよりもうちょい飛びが欲しいな、でも打球感はあまり変えたくないな・・。どんなラケットが良いんだろう?
興味のあるラケットがあるけど、他に似た打感のラケットはどんなのがあるんだろう?
というような疑問に応えられる図になってます。

ラケットに迷ったら見てみて下さい。

皆さんのラケット選びの一助になれば嬉しいです。
テニスギア診断
5つの質問に答えて、あなたにぴったりのラケットやストリングを診断してみませんか?

何が自分に向いているのかな・・?と迷われている方はサクッと遊んでみて下さい。

耳より情報
Amazonでテニスギアを買うなら「Amazonチャージ」を使って効率良くポイントを貯めましょう。

お買い物に使う資金をチャージするだけでポイントが貯まるなんて超お得ですよね。

欲しいアイテムがお手頃価格で買えるかもしれませんよ!

こちらの記事も読まれてます

人気カテゴリー